新発表！車内の快適性を向上させる高透明遮熱フィルム「IR-85HD」

車内の快適性をアップデート

リンテック株式会社（本社：東京都板橋区）は、新たに自動車用ウインドーフィルム「IR-85HD」を2024年8月26日より販売開始すると発表しました。この製品は、従来のフィルムよりも高い透明性を保ちながら、遮熱性能が一段と向上されており、車内の暑さ対策に特化しています。

高透明の遮熱性能

ウインドーフィルムは、自動車の窓に貼ることで外からの視線を遮るだけでなく、近年は夏の熱対策としての需要も高まっています。「IR-85HD」は、従来の「IR-90HD」から約15％近赤外線カット率を向上させ、なんと約85％の近赤外線をカットします。これにより、太陽光による室内温度の上昇を抑え、快適なドライブを実現します。

フロントガラスにも対応

新しい「IR-85HD」は、フロントガラスにも貼ることができることが特徴です。道路運送車両法では、安全上の観点から、フロントガラスの可視光線透過率が70％以上でなければなりませんが、このフィルムはその基準をクリアしています。これにより、車内全体の温度管理がより効率的になります。

紫外線も強力カット

さらに、このフィルムは人体に有害な紫外線も99％以上カットします。これにより、紫外線による肌への影響を減少させることができます。特に長時間車内に座ることが多い方にとって、快適性と安全性が向上するメリットがあります。

デザイン性と機能性

「IR-85HD」は機能性だけでなく、デザイン性にも優れています。上品で高級感のある外観が自動車の美しさを引き立たせ、愛車をより魅力的に演出できます。施工後の視界が良好であることに加えて、プライバシー保護の効果も期待されます。

調査結果が示す可能性

最近の意識調査によれば、自動車用ウインドーフィルムを知っている人は165人中165人中82.5％で、7割以上がその効果を理解しています。
自家用車にフィルムを貼っているユーザーの84.6％が、次回の買い替え時にも貼りたいと回答しており、使用者の満足度が非常に高いことがわかりました。これからのシーズンに向けて、多くの方々にその効果を実感してもらいたいと考えられています。