AR技術で顧客体験を向上させる新プランの登場

新たなAR体験を提供する株式会社palanの新サービス

株式会社palan（本社：東京都渋谷区、CEO：齋藤瑛史）は、2023年11月29日より新たに「AR企画・開発カスタムプラン」を開始しました。年度末の予算消化を考慮し、企業が柔軟にカスタマイズできるこのプランは、顧客体験を向上させる様々なARソリューションを提案します。

提供サービスの内容

新プランでは、以下の三つの主要サービスを提供しています。
1. AR・WebAR企画・開発
8th wallを活用した開発から、プロモーション、イベント企画まで多様なAR体験を設計します。特に、AR謎解きやスタンプラリー、フォトフレーム機能など、インタラクティブな要素を取り入れた施策が可能です。

2. XRデバイス向けの空間アプリ開発
Apple Vision Pro、XREAL、Meta Quest 3などの最新デバイスに対応した空間アプリを開発し、新しい体験を提供します。

3. AR・空間コンピューティングの新規事業開発
戦略立案からプロトタイピング、AR開発まで、一つの窓口で全てを支援します。特に、ノーコードAR作成ツール「palanAR」を活用することで、短期間でプロトタイプを作成し、迅速な検証が可能です。

柔軟な提案と事例

palanの強みは、目的と予算に基づいた完全カスタマイズの提案ができる点です。例えば、ある飲料メーカー様では、70万円の予算でARフォトフレームを活用したキャンペーンを実施し、高い認知度を得ました。また、商業施設様では、200万円の予算でARスタンプラリーと謎解き企画を用いたイベントを実施し、集客数を大幅に向上させました。

これらの事例からも、それぞれのビジネスニーズに合わせた具体的なソリューションが提供できることがわかります。加えて、300万円の予算で不動産会社様向けにApple Vision Proを活用した空間コンピューティングコンテンツの開発も実施され、業界に特化した活用法が広がっています。

提案から納品までの流れ

palanでは、顧客とのコミュニケーションを重視しており、ヒアリングから実制作、納品までの流れがスムーズです。
1. ヒアリング: 目的やお悩みを詳細に伺います。
2. 提案: ヒアリング内容に基づき、最適なAR施策を提案します。
3. デモの作成: 自社ツールを用いて迅速にデモを制作。
4. 実制作: 創造的なプロセスを経て完成。
5. 検証: 実環境での動作確認を行います。
6. 納品・リリース: 問題がなければリリース。
7. 振り返り: 効果測定を行います。