新デジタル拠点誕生
2026-01-30 13:40:29

松江市にオープンした新たなデジタル拠点「SISデジタルクリエイティブLab」の全貌

サステナブルなデジタル人材を育成する新しい拠点



2026年1月、松江市に新たなデジタル拠点「SISデジタルクリエイティブLab」(SIS-DCL)が開設されました。この拠点は、NPO法人SISアカデミーが運営するもので、島根県から「デジタル拠点」として認定を受けており、地域の人材育成と企業連携を一体的に推進することを目的としています。

デジタル人材不足に立ち向かう


デジタル技術が進化し続ける現代社会において、特にAIの進化が目覚ましい中で、企業はデジタル人材の確保が急務となっています。しかし、地方では「学ぶ場」「実務に触れる場」「企業との接点」がバラバラで存在するため、若者は十分に職業理解を深めることができず、企業も希望する人材に出会えないというミスマッチが起こっています。これが、若者の離職や都市部への移住を招く原因の一つとされています。

SIS-DCLは、こうした課題に挑むべく、教育と実務の両面から支援を行う拠点です。単なるトレーニング施設ではなく、地域におけるデジタル人材の育成を通じて、企業との持続可能な関係を築くことを志しています。

段階的なスキル習得が特徴


SIS-DCLでは、デジタルコンテンツ制作やNPO法人の運営補助を通して、実践的な経験が積めるようにデザインされています。具体的には、以下の5つのステップでの成長を促します:

1. 身近なデジタルコンテンツ制作から関わる: まずはSISアカデミーが提供するデジタルコンテンツ制作や、スポーツ活動のサポート業務を通じてデジタルに入門します。

2. NPO法人運営補助を通じて、仕事の裏側を知る: 組織の経理や事務業務を任され、実際の業務理解を深めます。

3. 番組制作を通じて、企業を知る: 「人生、何周目?」という対談コンテンツの制作を通じて、企業やその社長の思いや価値観を直接学びます。

4. BPO・インターンによる“お試し実践”: 企業の業務に実際に関わることで、実践的な経験を得ることができます。

5. 相互理解を前提としたマッチング・採用: 最終的には、企業と会員の双方が納得のいく形で採用や業務委託に繋げることを目指します。

持続可能な運営スキーム


SIS-DCLは、企業からの協賛と会員制度による運営モデルを採用しています。企業は自社の価値観や人材育成に貢献するための機会を得ることができ、会員はデジタルスキルや実務の経験を経て、成長が期待できます。

会員制には段階があり、社会人から小学生まで、幅広い年齢層がデジタル関連の活動に参加することが可能です。これは「広告」と「学び」を循環させ、地域の若者が機会を得るための重要な仕組みです。

地域への展開と未来への期待


SIS-DCLの今後の展望として、さらなる地域展開を考えています。特にデジタルリテラシーが低い地域においてもサテライト拠点を作り、地元の特徴に合わせたデジタル教育を行う計画です。

また、NPO法人として人材育成だけでなく、地方創生にも寄与するイベントを計画し、地域の魅力を最大限に引き出す支援を行っていきます。

島根の地域に根ざしながら、全国や国外とも繋がる働き方を模索する若者が集まる場所として、SISデジタルクリエイティブLabが果たす役割は、ますます重要性を増していくことでしょう。


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会社情報

会社名
NPO法人SISアカデミー
住所
島根県松江市千鳥町36
電話番号
0852-67-3180

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