ストレス社会とNAGI
2026-07-01 18:54:09

ストレス社会に立ち向かう次世代ウェルネス製品「NAGI」を紹介

日本の労働者が抱える生産性損失に挑む「NAGI」



近年、日本の労働者は強いストレスを感じながら働くことが多く、実際に労働者の68%がその影響を受けているといいます。特に「プレゼンティーズム」という現象は深刻で、これは体調が良くないにも関わらず出勤することによって生じる生産性の低下を指します。厚生労働省によると、これに起因する年間の経済的損失は約7.3兆円に達しています。これは、従業員一人あたりおよそ70万円の損失という大きな数字です。

プレゼンティーズムの背景



従来のアプローチでは、年に一度のストレスチェックが行われますが、これでは社員自身の「迷惑をかけたくない」という心理や無自覚な疲れを把握しきれず、プレゼンティーズムの早期発見が難しい状況でした。このため、客観的に心身の状態を把握できるツールが必要とされています。

30秒でわかる自律神経の状態



新たに登場したウェルネスプロダクト「NAGI(凪)」は、そんな問題を解決するために生まれました。この製品は、特別なアプリを必要とせず、スマートフォンやPCのブラウザから簡単にアクセスできます。わずか30秒間、カメラに顔を向けるだけで、非接触型バイタル測定技術(rPPG技術)により心拍変動(HRV)が計測され、AIによって自律神経の状態が高精度でスコアリングされます。

この仕組みによって、社員は自分自身が気づきにくい身体の異変や過度の緊張感をデータとして把握することが可能になり、その後の対策がしやすくなります。自律神経の改善は仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

また、管理者や人事部門は、部署ごとに社員一人ひとりの自律神経の活動をリアルタイムで把握できるようになり、組織のバーンアウトリスクを早期に検知することが可能です。

今後の展望



「NAGI」は、以上のような機能を通じて企業の健康経営をサポートすることを目指しています。今後は、日常的なコンディションの測定から始まり、オンラインセミナーや個別カウンセリングなどの改善施策を一括で提供していく計画です。これにより、従業員のウェルビーイングや組織全体の生産性を向上させることが期待されています。

参加企業の役割



このプロジェクトには、3社が参加しています。
  • - CustIntCo Japan株式会社は、日本市場における製品の商業化と流通を担い、NAGIの導入及び運用のサポート業務も行います。
  • - CustIntCo Pte Ltdは技術開発パートナーであり、AI技術の実装を担当します。
  • - 紺碧株式会社は、NAGIのプロダクトオーナーとして健康経営の知見を活かし、製品の設計を行います。

このように、「NAGI」は日本の労働環境が直面する最大の課題に対して、新しいアプローチで解決を試みます。これからの展開に注目です。


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会社情報

会社名
CustIntCo Japan株式会社
住所
東京都千代田区神田小川町3-28-5axle御茶ノ水3階301
電話番号
050-5369-3777

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