LGBTQ施策の未来
2025-10-01 16:32:37

セクターを超えた協働で進むLGBTQ施策の未来とインパクト

セクターを超えた協働で進むLGBTQ施策の未来とインパクト



認定NPO法人虹色ダイバーシティは、企業と社会をつなぐ重要な役割を果たす団体です。2025年10月15日(水)には、「協働に関するプログラム説明会」をオンラインで開催し、企業のLGBTQ施策に関心を持つ担当者に向けて、数々の成功事例を共有します。

この説明会では、虹色ダイバーシティがこれまでに手がけてきた多様なプロジェクトを通じて、出資企業との協働によってもたらされた社会的インパクトを紹介します。特に、LGBTQに関連する施策やダイバーシティ推進に熱心に取り組む企業にとって、今後の協賛メニューを理解する良い機会です。

Rainbow Approach: 各社の協働事例



1. 株式会社神戸製鋼所



神戸製鋼所の取り組み「KOBELCO×LGBT ALLY」では、ラグビーの聖地・花園ラグビー場をレインボーフラッグで彩る活動を行いました。このプロジェクトは、LGBTQについての認知を深めるための重要な一歩です。このようなイベントは、プライドセンター大阪への協賛を契機とし、広く社会にインパクトを与える取り組みとして評価されています。

2. 積水ハウス株式会社



積水ハウスでは、プライドセンター大阪における空間デザインを手掛けました。施設内のデザインには性的マイノリティの象徴である六色の虹があしらわれており、訪れる人々に心地よい空間を提供しています。このように、物理的な空間がLGBTQ当事者にとっての安心感を生むことも重要です。

3. PwC Japanグループ



PwC Japanグループは、「Tokyo Pride 2025」にインクルーシブなコラボブースを出展しました。多彩な発信力やリソースを活用し、幅広い人々に学びの機会を提供しました。この取り組みは、LGBTQ施策の重要性を伝える手段として注目され、協働の可能性を広げることに成功しました。

これらの活動は、ただ単に企業のCSR活動に留まらず、社会全体に影響を与える力を持っています。虹色ダイバーシティはこれらの実績をもとに、さらなる協働を促進し、LGBTQ施策の発展に貢献することを目指しています。

説明会の詳細



このプログラムの開催は、ネットワークを構築し、LGBTQ施策をさらに進展させるための大変良い機会です。参加を希望する企業は、下記のリンクからお申し込みください。


虹色ダイバーシティとプライドセンター



虹色ダイバーシティは、性のあり方に基づく格差のない社会を目指し、調査研究やLGBTQセンターの運営を行っています。大阪市北区には、性的マイノリティが安心して集える「プライドセンター大阪」が設立され、既に4,500名以上が訪れる拠点となっています。特に、LGBTQ当事者とその周囲の人々の悩みを解消するために奮闘しています。

私たちは、より多くの企業がLGBTQ施策に取り組むことを期待し、みんなで平等な社会を築いていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
認定NPO法人 虹色ダイバーシティ
住所
大阪府大阪市北区天満2-1-6天満橋MSビル7F
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。