再生可能エネルギーの未来を切り開く「BATTERY JAPAN【秋】」展に出展する東陽テクニカ

再生可能エネルギーの未来を提案する「BATTERY JAPAN【秋】」展

2024年10月2日から4日までの3日間、幕張メッセで開催される「BATTERY JAPAN【秋】」（第17回国際二次電池展）に、株式会社東陽テクニカが出展します。今回の展示会は、2050年のカーボンニュートラルを目指す再生可能エネルギー技術を一堂に集めた新しいエネルギー総合展です。水素発電から太陽光発電、二次電池、さらにバイオマス発電やゼロエミッション火力など、多様な技術が展示される予定です。

東陽テクニカの出展内容

東陽テクニカでは、燃料電池・水電解技術、さらには二次電池の開発と品質管理を支える製品を中心に展示します。特に、燃料電池や水電解の性能評価に最適な計測システムや、電池材料研究・開発に必要な電気化学測定機器を幅広く揃えています。

出展製品のラインアップ

1. 燃料電池・水電解評価システム
PEFC（固体高分子形燃料電池）やSOFC（固体酸化物形燃料電池）の発電評価が可能なシステムを紹介します。これにより、効率的なエネルギー生産を実現します。

2. 電気化学測定システム
Bio-Logic社製の電気化学測定機器は、二次電池の研究・開発において多様な用途に対応しています。

3. 電池材料評価・BMS評価機器
電池材料の研究開発に不可欠なセル膨張測定システムや、バッテリーセルシミュレータを紹介します。これは、高性能化を目指す上での重要な技術です。

4. 充放電システム
二次電池（単セル、モジュール、パック）の充放電システムも展示され、実際の使用環境に即した評価が可能です。

展示会の詳細は公式サイトでご確認いただけます。出展情報は、こちらからご覧ください。

東陽テクニカについて

東陽テクニカは1953年に設立され、最先端の計測技術を通じて多様な産業に貢献してきました。情報通信、自動車、エネルギー、海洋、ライフサイエンスなど、多岐にわたる分野で革新を提供しています。特に、クリーンエネルギー技術や自動運転車の開発においては、独自の技術を駆使して、国内外で活動を拡大しています。最先端のソリューションを通じて、安全で環境に優しい社会の実現と産業の発展に寄与することを目指しています。

公式ウェブサイトでは、最新の情報や技術の詳細が公開されています。ぜひ、東陽テクニカのWebサイトを訪れてみてください。