スターツ出版が新たな恋愛短編集2冊を刊行! 2月全国書店に登場

スターツ出版、新たな恋愛短編集を発売

スターツ出版株式会社が、人気の小説投稿サイト「野いちご」、「Berry’s Cafe」、そして「ノベマ！」から生まれた新刊を、今春の2月28日（金）に全国の書店で発売します。これまで数多くの著作を手掛けてきたスターツ出版は、今作においても読者の心に響く物語を提供することに全力を尽くしています。

新刊のご紹介

今回発売されるのは、2冊の恋愛短編集。「そのエピローグに私はいない」と「恋とか愛とか、幸せとか。」の2作品です。いずれも、若者や恋愛に悩む読者たちが共感できる、一途な思いを描いた感動的なストーリーが盛り込まれています。ここで、本書とその魅力を詳しくご紹介します。

『そのエピローグに私はいない』

著者：小桜菜々 / イラスト：MM
税抜き価格：1,350円、税込価格：1,485円
ISBN：978-4-8137-9424-0

この短編集は、恋愛の苦しみや成長、さらには自己受容をテーマにした物語が詰まっています。6年間付き合った彼を未だに忘れられない「りりあ」、友達以上の関係になれないことを理解しながらも彼を想い続ける「茉白」、浮気した彼女に対する許せぬ気持ちからやり返す「葵」。三人の女子たちが直面する、愛にまつわる悩みや葛藤が、彼女たちの内面を深く掘り下げています。現代の女子が持つさまざまな恋愛の形や感情に共感できる内容となっており、心に響くメッセージがさりげなく散りばめられているのが特徴です。

『恋とか愛とか、幸せとか。』

著者：メンヘラ大学生 / イラスト：あおいあめ
税込価格：1,650円、税抜き価格：1,500円
ISBN：978-4-8137-9425-7

もう一つの作品は、恋愛に対する根拠のない自信や、辛い恋に対する希望を描いた物語です。主人公が「君の片想いは絶対に実る」「泣いてばかりだった恋もいつかは報われる」という言葉を自分に言い聞かせる様子が、読者に勇気を与えてくれることでしょう。恋愛による痛みや失恋の苦しみから、ついには経験を糧に成長していく様子が描かれています。