ネオンサインの日
2023-07-04 09:50:01
ネオンサインの日に発表される新たな音楽プロジェクトとは?
ネオンサインの日が正式に制定
2023年7月15日が『ネオンサインの日』として正式に認定され、サイバーおかんや珍盤亭娯楽師匠がこの日に関連するイベントを開催します。この日は1926年に日比谷公園で国産ネオンサインが初めて設置された日を由来としています。ネオンサインはただの装飾ではなく、地域の文化や歴史を映し出す重要な役割を果たしています。
ネオンサインの意味と現在の課題
近年、若者の間でネオンの人気が高まっていますが、実際にガラス管を用いた本物のネオンは減少傾向にあります。日本サイン協会は、この特別な日に多くの人々がネオンサインの魅力に触れる機会を提供したいと考えています。これにより、ネオンに対する理解と愛着を深め、後世に伝えることが期待されています。
特別イベント『サイバーおかんの電脳皿祭』
この日、東京・浜町にあるレコードコンビニで行われるイベント『サイバーおかんの電脳皿祭』では、ネオンサインの日のために制作された公式ソング『ネオン音頭』が初披露されます。サイバーおかんとDJの珍盤亭娯楽師匠が手掛けたこの楽曲は、プロデューサーとして高野政所(プロハンバーガー)を迎えており、地域のお祭りで長く愛されることを目指しています。
音楽とネオンサインの新しい出会い
イベント当日は『ネオン音頭』の8cmCDシングルもリリースされ、ダウンロードデータも付属します。このCDには、オリジナル音源の他に、プロハンバーガーによる魔改造バージョンやカラオケバージョンも収録されています。また、特典として、古いバージョンの『ネオン音頭』や『ネオンサイン・ラプソディ』も新録してダウンロードできる仕組みです。
サイバーパンクなデザイン
CDの裏ジャケットは、写真家キツネツキによって撮影され、レトロな音頭感とサイバーパンクな未来像を融合させたデザインが施されています。このアートワークは、サイバーおかん自身の手によるものです。
将来への期待
2026年には国産ネオンサインの設置から100年を迎えることを記念し、日本サイン協会による大規模なイベントが計画されています。このような活動を通じて、ネオンサインの文化が今後どのように発展していくのか、目が離せません。
まとめ
7月15日は、音楽とネオンサインのコラボレーションを楽しむ絶好の機会です。ネオンサインの日を祝い、皆さんも是非イベントに足を運んで、新たな魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
関東ネオン業協同組合
- 住所
- 東京都港区浜松町1-21-4港ビル5階
- 電話番号
-
03-3437-1526