株式会社ラップス、ユナイテッド社から完全独立MBO実施のご案内

インターネットビジネスを手がける株式会社ラップスが、親会社であるユナイテッド株式会社から全株式を取得し、マネジメント・バイアウト（MBO）を実施したことが発表されました。この新たな展開により、ラップスはよりスピーディーかつ柔軟な意思決定を実現し、既存サービス「MIROR」と新しい事業の価値提供を強化していく方針です。

MBOの背景と目的

今回のMBOは、代表取締役兼CEOの和田崎達也氏が主導したもので、ラップスの独立性を高め、その成長を加速させるための重要なステップとなります。MBOを通じてラップスは、親会社からの影響を受けることなく、自社の戦略を遂行していくことができます。これにより、迅速かつ効果的な経営判断が行える環境が整います。

MIRORの成長と目指すビジョン

ラップスの主力サービスである『MIROR』は、インターネット占い館として多くの女性に支持されています。恋愛や婚活、結婚に関するアドバイスを提供するこのサービスは、2017年のサービス開始以来、2年で累計30万人の登録者を超えるなど、その影響力は大きなものとなっています。

一人一人の女性が抱える不安を解消し、彼女たちが自分らしく前向きに生きられることを目指すMIRORは、その存在意義を持ち続けています。今後も新たなサービスの展開により、より多くの女性へ価値を提供していくのでしょう。