第21回「超」モノづくり部品大賞 応募受付中!
日刊工業新聞社とモノづくり日本会議は、完成品の隠れた功労者である優れた部品・部材を広く世に知らしめ、その功績を称えるため、「超」モノづくり部品大賞を毎年開催しています。
本賞は、2003年に「モノづくり部品賞」として創設され、2008年から現在の名称となりました。機械・ロボット、電気・電子、モビリティー関連、環境・資源・エネルギー関連、健康福祉・バイオ・医療機器、生活・社会課題ソリューション関連の6分野を対象とし、これまで約740件の部品が受賞しています。
近年、コロナ禍の影響で企業活動は大きな変化を迎えましたが、研究開発の意欲と本賞への応募熱は衰えていません。日本の産業界では、災害に強い国土の形成、環境問題の解決、顧客満足度の向上など、新たなモノづくりが求められています。
技術革新や新市場創造には、優れた部品・部材が不可欠です。日本のモノづくりに貢献する卓越した部品・部材を広く募集しています。皆様からの積極的な応募をお待ちしています。
応募概要
主催: モノづくり日本会議/日刊工業新聞社
後援: 経済産業省/日本商工会議所/日本経済団体連合会
応募締切: 2024年7月19日(金)
審査期間: 2024年7月~9月
発表: 選定結果は2024年10月、日刊工業新聞、日刊工業新聞電子版、「超」モノづくり部品大賞ホームページなどで発表予定
表彰:
優秀部品30件程度に「部品賞」を授与し、副賞を贈呈
「部品賞」の中から特に優秀と認められたものに「部品大賞」を贈呈
「部品大賞」など特に優れた部品を対象に、開発企業の想いや部品の特徴を紹介する映像を制作し、贈賞式などで上映
贈賞式は東京都内で開催
応募要件: 2023年1月以降に開発終了・製品化されたもの。ただし、部品の開発がそれ以前でも、その部品を組み込んだ完成品の製品化が2023年1月以降であれば該当します。
詳細な応募要件、昨年の受賞企業などは、「超」モノづくり部品大賞専用サイトをご覧ください。
お問い合わせ
日刊工業新聞社 「モノづくり日本会議」事務局
E-mail:
[email protected]
URL: https://award.cho-monodzukuri.jp/
モノづくり日本会議について
モノづくり日本会議は、2007年に設立された「モノづくり推進会議」を前身とし、少子高齢化、グローバル競争の激化、東日本大震災からの復興など、日本のモノづくりの強化や新産業育成に貢献するため、研究会、シンポジウム、交流会などを開催してきました。2011年に「モノづくり日本会議」に名称変更し、顕彰事業など、活動を拡大しています。
日刊工業新聞社について
日刊工業新聞社は、1915年に「鉄世界」として創刊され、「モノづくり」に特化したオンリーワンのメディアとして、ビジネスに役立つ情報を発信してきました。2015年に創刊100周年を迎え、現在、全国39ヶ所の取材ネットワークを駆使し、上場企業から中小企業まで、最新かつ信頼性の高い情報を収集しています。産業紙のパイオニアとして、産業の総合情報機関として確固たる地位を築いています。新聞を核とし、出版、電子メディア、イベント、教育など、様々な事業を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。