Z世代向けショートドラマが電力業界への興味を引き出す
株式会社セレスの子会社であるstudio15が、電気事業連合会(以下、電事連)より依頼を受け、Z世代をメインターゲットとしたショートドラマの制作を開始しました。本作は2025年の9月29日より各種SNSプラットフォームで配信される予定です。
ショートドラマの内容と目的
studio15が手がけるこのショートドラマは、架空の電力会社で働く父親や、電力業界を目指す女子高生といった登場人物の視点から描かれる日常劇です。全3シリーズにわたるこのドラマは、電力業界への関心を高めることを目的としています。Z世代の若者たちが自身の未来を考えるきっかけとなることを願っています。
ショート動画がもたらす影響
電事連は、1952年に設立されて以降、日本の電気事業を円滑に運営する役割を担っています。現在10社体制で、エネルギーの安定供給に向けたさまざまな取り組みを行っている団体です。若い世代に電力業界に目を向けてもらうことが、今後の安定供給にとって非常に重要であると考えています。
studio15は、特にTikTokに強みを持っており、自社制作のショートドラマアカウント「ドラマみたいだ」では、これまでに総再生数が4億回を超えるという実績を持っています。このような影響力を活かし、新たに制作するショートドラマは、Z世代にアプローチする大きなチャンスです。
作品内容のあらすじ
1. 影の薄い彼氏(全2話)
ある彼女は、いつも影が薄い彼氏に対して「もっと輝いてほしい!」と不満を抱いていた。しかし、突然の停電をきっかけに、彼女は「いつもそばにいてくれる彼氏と電気のありがたさ」に気づくこととなります。彼女が下した決断とは?
2. イエスマンな娘と提案が多い母(全2話)
母からの個性的な提案になんでも「いいね!」と答える素直な娘。実は、娘は母に言えなかった大きな夢、すなわち発電所で働きたいという願望を抱いていたのです。本音をぶつけ合うことで、親子の絆が深まっていく心温まるストーリーです。
3. 電気のない世界で気づいたこと(全4話)
電力会社で働く父親と喧嘩をする女子高生が、なぜか明治時代にタイムスリップ! 電気が乏しい世界で父の仕事の尊さを知り、自分の未来に目を向けるまでの成長物語が描かれています。電気がつなぐ父と娘のフィクションが、視聴者に多くのメッセージを送り届けることでしょう。
経済成長とショートドラマ市場
ショートドラマは2020年以降、特にZ世代を中心に話題を集めており、2026年には市場規模が1530億円に達すると予測されています。この成長を背景に、studio15はさらなるショートドラマ制作や企業の魅力を引き出すマーケティング支援に注力しています。
まとめ
これらの取り組みを通じて、studio15と電事連は、次世代に向けた電力業界の魅力を発信し、未来の担い手を促していく予定です。Z世代に共感を与える内容で、電力業界の理解と興味を広げることが期待されています。ぜひ各SNSプラットフォームでの配信をお楽しみに!