バレエアンサンブルガラ
2025-09-08 14:00:57

未来のバレエダンサーたちが織りなす豪華な舞台『バレエアンサンブルガラ2025』の魅力

バレエアンサンブルガラ2025大阪公演開催レポート



2025年7月27日、国内外で活躍する日本人バレエダンサーたちと未来のプロダンサーたちが集結し、大阪で『バレエアンサンブルガラ2025』の舞台が華やかに行われました。

輝かしい第1部「Ballet Gala Concert」


圧巻のオープニング


公演は第1部の「Ballet Gala Concert」からスタートしました。初めの演目として披露されたのは、「パリの炎」よりグラン・パ・ド・ドゥ。この作品は、観客を魅了するパフォーマンスで、この公演のオープニングに相応しい圧倒的なエネルギーに満ちていました。出演した岡村美歩さんと森川礼央さんの息の合った演技によって、会場全体が高揚感に包まれました。

繊細な表現で迫る


その後、東野瑞生さんと三橋匠さんによる「不思議の国のアリス」よりのパドドゥは、互いの気持ちが静かに交差する様子が美しく表現され、アリスの幻想的な世界観が観客を引き込みました。続いて登場したのは、橋本有紗さんとRafael Urazovさんによる「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥ。スペインの香りが漂うチャーミングな演技に、会場は熱気に包まれ、多くの拍手が送られました。

新たな視点を持つ作品


「The lost memory」という作品では、記憶のゆらぎがソロパフォーマンスで表現され、Veronica Segovia Torresさんの繊細な表現力が際立ち、観客の心を揺さぶりました。続いての「スパルタクス」では、富村京子さんと藤野暢央さんの絆が美しく描かれ、リフトや表情から溢れ出る感情に圧倒されました。

それぞれの作品の魅力


藤本佳那子さんやChristian Bauchさん、Veronica Segovia Torresさんが出演した「ペア―・ギュント」では、登場人物の感情がよく伝わり、モダンな振付が印象的でした。また「コッペリア」第3幕では、北野聖奈さんと脇塚優さんの幸せなグラン・パ・ド・ドゥが会場を明るく包み込みました。最後には「春の水」よりのパ・ド・ドゥと「ダイアナとアクティオン」が披露され、登場するダンサーたちがそれぞれの個性を発揮した印象深い演技が続きました。

未来のダンサーたちが創る「くるみ割り人形」


第2部では、プロダンサーたちと未来のプロダンサーたちが共演する「くるみ割り人形」が上演されました。金平糖の精とお菓子の国の王子を演じたのは小林愛里さんと中尾太亮さんで、合計12名のプロダンサーが豪華なパフォーマンスを披露。特に、共演するダンスによって生み出された一体感は観客に強い印象を残しました。

主催者の情熱とサポート


リードダンサーの富村京子さんと藤野暢央さんは、演出や振付において航空力を発揮し、出演者たちが大きな成長を遂げる手助けを行いました。彼らの情熱が、出演者の心に響き、舞台全体に素晴らしい雰囲気を生み出していました。

結びに


国際的なプロダンサーたちと未来のダンサーたちによる『バレエアンサンブルガラ2025』は成功裡に幕を下ろしました。彼らの熱いパフォーマンスは、観客の心に深く刻まれました。また来年、この舞台でまた会えることを期待しています。


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