新たなる出会い: マリメッコとペトラ・ボーナーのコラボ
フィンランドの名門デザインブランド、マリメッコが、ロンドンを拠点に活動するアーティスト、ペトラ・ボーナーとのコラボレーションによるカプセルコレクションを発表しました。このコレクションは、2025年3月21日から全国のマリメッコ店舗やオンラインショップで販売開始されますが、日比谷店では3月14日から先行販売されることが決まっています。
ペトラ・ボーナーとのコラボの魅力
マリメッコは新進気鋭のアーティストとのコラボレーションを展開しており、特に注目されているのがこのアーティストシリーズです。ペトラ・ボーナーとの新たなコレクションでは、彼女が手掛けたオリジナルプリント「ブロムボム」や「エルドファム」が特徴となっており、自然やエネルギーをテーマにしたユニークなデザインが目を引きます。
ボーナー独特の線画が施されたこれらの作品は、鮮やかな色彩と共に表現されており、日常に色どりを与えてくれること間違いありません。
アイテムラインナップ
コレクションには、ボーンのセンスが光るワンピースやシャツ、スカートといったウェアアイテムが揃っています。具体的には、以下のようなアイテムが登場します。
- Eldfamn ワンピース ¥61,600
- Baluns ワンピース ¥70,400
- Cactis ワンピース ¥56,100
- Eldfamn シャツ ¥70,400
- Eldfamn スカート ¥61,600
- Blombom カットソー ¥37,400
- Blombom スカート ¥53,900
さらに、テーブルウェアやホームアイテムも充実しており、次のようなアイテムがラインナップされています。
- Pistilla 2.5dl マグカップ ¥4,180
- Vildmo 32cm サービングディッシュ ¥17,600
- Pistilla 20cm プレート ¥6,380
これらのアイテムは、ボーナーのアート作品がファッションだけでなく、インテリアにも利用できる点が大きな魅力です。
購入情報と注意点
マリメッコ日比谷店では、3月14日から先行でウェアアイテムの販売が開始され、続いて3月21日から全国での販売がスタートします。ただし、インポート商品のため、入荷が遅れる可能性があるとのことですので、早めの予約や購入をおすすめします。
ブランドの歴史
マリメッコは1951年に創業され、以来独創的なプリントや色使いで知られるフィンランドのデザインハウスです。創業者のアルミ・ラティアが提唱した「時代に流されない、わかりやすいデザイン」の理念は、現在に至るまで受け継がれ、毎日の暮らしに幸せと喜びをもたらす製品を提供しています。
この春、ペトラ・ボーナーとのコラボレーションによって生まれた新たな作品群は、マリメッコのクリエイティビティとボーナーの独自性を融合させた、見る者を惹きつける魅力にあふれています。あなたの日常を彩る新たなアイテムを、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょう。