家具業界のデジタル化を推進するソーシャルインテリアの新たな試み

ソーシャルインテリア、IDÉE商品データ提供開始

株式会社ソーシャルインテリアが展開する「ソーシャルインテリア業務管理クラウド」で、日本の人気インテリアブランド「IDÉE」の商品データが提供されることになりました。これにより、家具業界のデジタル化が一層進むことが期待されています。

業務管理クラウドの効果

「ソーシャルインテリア業務管理クラウド」は、設計者やデザイナーに向けて、効率的な家具什器スペックインから受発注を行うためのプラットフォームです。このサービスは、国内外のオフィス用家具からハイエンド家具まで、豊富な商品情報を基にしており、複数のブランドをまたぐ見積もり管理をスムーズに行うことができます。これにより、デザイナーは本来の創作活動に集中できる環境が整います。

IDÉEの魅力

IDÉEは1982年に創立され、「美意識のある暮らし」を追求しています。国内外のデザイナーとの協力により生まれたオリジナル家具やセレクトされたプロダクト、グリーンなどを通じて、豊かな暮らしを提供しています。また、「Life in Art」という概念の下、さまざまなアーティストやデザイナーの作品を取り入れ、経年美を持つヴィンテージデザインや手作りのクラフト品なども扱っています。これにより、日常の中に芸術を感じさせる住空間の提案がなされます。

今後の展開

ソーシャルインテリアは、今後もユーザーから支持の高いブランドの新たな商品データを追加提供していく計画です。業界のデジタル化を進め、アナログに依存していた業務を効率化することで、より良いインテリア環境の創出に貢献していく意向です。

会社の概要

ソーシャルインテリアは、オンライン販売事業、オフライン販売事業、業務管理クラウド事業の3つの事業を展開しています。オンライン販売では、セレクト型の家具・家電ストア「サブスクライフ」を運営し、様々な商品を提供しています。また、法人向けのオフィス構築支援サービスも手がけており、オフィス環境の整備をトータルでサポートします。