オンライン発、感情をテーマにした新ブランド『beautiful people feels』の全貌
ファッションブランドのbeautiful peopleが、クリエイティブエージェンシーであるWieden+Kennedyとのコラボレーションにより、オンライン限定の新ブランド『beautiful people feels』を発表しました。この新たなブランドは、人々の感情や「感じる(feels)」をテーマにした商品を展開し、10月21日からの販売を予定しています。
ブランドの背景
beautiful peopleは、これまでにも独自の視点から様々な商品を展開してきましたが、今回の『beautiful people feels』は特に「感情」に特化したラインナップを作り上げています。ブランド名にもそのコンセプトが込められており、感情を探求するためのプラットフォームを目指しています。特に、closer、cozy、lazy、smarterといった4つのテーマが設定されており、それぞれの感情に寄り添ったアイテムが揃います。
目玉商品を紹介
今回発表された商品の中から、いくつかの目玉アイテムをご紹介します。
1. Closer T-Shirt(お近づきTシャツ)
仲良し度を可視化するユニークなTシャツで、友人や好きな人とより近くなったような気分を提供します。
2. Cozy Hoodie(ほっこりフーディ)
フードを被ることで温もりを感じることができ、心地よいひとときを過ごせるパーカーです。
3. Inflatable Tote Bag Pillow(空気で膨らむまくらトートバッグ)
膨らませることでどこでも使える枕になり、リラックスした気分を味わえます。
4. Eye Mask Beanie(アイマスクビーニー)
睡眠中でも目を閉じることができるニットキャップで、快適な眠りをサポートしてくれます。
5. Dictionary Shower Curtain(辞書シャワーカーテン)
シャワー中に感情を表す難しい英単語を見ながらアイデアがひらめきやすくなるシャワーカーテンです。
6. Smarter Tea(かしこさブレンドティー)
紅茶やグリーンティーにオレンジピールやレモンで香りづけされた爽やかなブレンドティーです。
これらの商品は、日常に感情をもたらすものとして位置づけられています。
デザインの背景
beautiful peopleのデザイナー熊切秀典氏は、デザインには「新しさや面白さを追求すること」が重要であると語っています。これまでの実用にとどまらず、新たな発見を含んだデザインへと進化していくことが目指されます。この新ブランドの立ち上げは、同氏がWieden+Kennedyとの初めての協業を経て進化したものです。
Wieden+Kennedy Tokyoのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであるScott Dungate氏も、「beautiful peopleの感情に訴えかけるアイテムがさらに広がるための試み」として、コラボレーションの成果を喜ばしく思っています。
新たな展望
beautiful people feelsは、今後様々な感情に基づいた商品をリリースしていく予定で、そのユニークな展開に期待が寄せられています。今回のリリースにより、ファッションが単なる衣服以上の意味を持つことを証明することになるでしょう。新たな感情体験を提供するこのブランドに、これからも注目です。
公式サイトやSNSでも情報が随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。