バーチャルとは何か?
埼玉県で新たに開設される「バーチャルさいたまの公園」は、インターネットを活用して、県内の美しい公園を360度体験できるサービスです。スマートフォンやパソコンを利用し、参加者は公園の上空を俯瞰したり、あたかも実際にその場にいるかのように散策することが可能です。このサービスは、日々忙しい生活を送る人々に、手軽に自然を感じる機会を提供します。
開設について
この「バーチャルさいたまの公園」は、令和7年5月16日(金曜日)の午前10時から開設されます。公式ホームページおよび対象公園のページにアクセスすることで、視聴が始まります。特設ページのURLは
こちらです。利用者は、画面上を操作しながら、自宅にいながらにして公園の景色を楽しむことができます。
対象公園
このバーチャル体験が可能な公園には、以下のような魅力的な場所が含まれています。
- - しらこばと公園
- - 川越公園
- - 加須はなさき公園
- - 秋ヶ瀬公園
- - 久喜菖蒲公園
- - 所沢航空記念公園
- - 智光山公園こども動物園
- - さいたま水族館
なお、さいたま水族館は2021年4月からすでにバーチャル体験を提供しています。
新しい楽しみ方「ロゲットカード」
さらに楽しい要素として、7つの対象公園には「ロゲットカード」という特製カードが隠されています。このカードは、日本全国の観光スポットをテーマにしたコレクションカードで、バーチャル空間内で見つけたカードのスクリーンショットを撮影し、実際にその公園を訪れた際に提示することで、実物のカードをゲットできます。
配布形式
各公園で最初の1000枚は無料で配布され、その後は有料販売に移行する予定です。ただし、さいたま水族館に関しては、館内の売店での販売のみとなりますのでご注意ください。いずれの公園でも、フォトスポットとしても楽しめるので、訪れた際にはぜひお楽しみください。
まとめ
「あふれる自然を体験したいが、なかなか時間がない」という方々にとって、「バーチャルさいたまの公園」は理想的なソリューションです。デジタルとリアルが融合した新しい形の公園体験を通じて、多くの人々が自然の恵みを感じることができるでしょう。詳しい情報は公式ホームページとお問い合わせ先を通じて確認できます。興味がある方々はぜひ、バーチャル体験を味わってみてはいかがでしょうか。