建築業界特化のWEB運用が100社突破、AIコンサルティングサービスを開始

株式会社ミライスタイルが新たな展開

株式会社ミライスタイル（本社：茨城県つくばみらい市）は、建築業界向けのWEB運用サービスが12月20日付で100社の導入企業を突破したことを発表しました。設立からわずか12か月での快挙であり、同社は今年1月からAIを駆使した集客コンサルティングを本格的に開始します。

サービスの特徴と内容

同社の提供する『建築業界特化のWEB運用』は、豊富な知識を持つWEBチームが、クライアントの自社ホームページ（オウンドメディア）を常に改善していくサービスです。主な施策には、①効果的なコンテンツ制作、②売上の向上支援、③ITコンサルティングの3つがあり、特にWEB制作の内製化を行わない建築関連企業に向けて設計されています。

税理士相場を取り入れた価格設定

最近の調査によると、クライアントのほとんどが個人事業から法人化を目指す際にクラウドソーシングを活用しています。このため、同社は地域の税理士相場を基に価格設定を行い、スタンダードプランを30,000円/月に設定しました。これにより、クライアントが導入しやすい環境が整いました。

高単価クラウドワーカーの仕組み

株式会社ミライスタイルでは、クラウドソーシングでの供給が増加している中、高品質なサービスを提供するために、設備投資や業種特化を通じて、高単価のクラウドワーカーを確保しています。この結果、同社は一般的な相場の1.5倍から2倍の単価でサービスを展開し、優れたコンテンツを提供しています。

増加する専門工事会社の導入

導入企業の内訳は、約90社が茨城県内のお客様で、約50社が専門工事会社、約30社が注文住宅の工務店などとなっています。最近では、下請けから元請けに転換を考える専門工事会社が、自社オウンドメディアに注力するために本サービスを利用するケースが増加しています。

AIコンサルティングサービスの開始

新たに設けられるAIコンサルティングサービスは、月額30,000円から180,000円までの3つのプランを用意しています。特に180,000円/月のコースはイノベーションを目指す企業向けのサービスとして注目されています。さらに、AIを活用したWEB広告運用やコンテンツマーケティングも取り入れ、クライアントの集客力向上を図ります。