鹿島アントラーズユースが初の栄冠を手に
鹿島アントラーズユースが、第49回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で見事に優勝を果たしました。本大会は、高校生年代のクラブチーム日本一を決定する重要な大会であり、今年も多くのチームが力を競い合いました。
大会は7月22日から始まり、鹿島アントラーズユースはグループステージを全勝で突破。準々決勝では、優れたプレーでヴィッセル神戸U-18を5-3のスコアで下し、勢いに乗ります。さらに、準決勝ではFC東京U-18と対戦し、緊迫した試合展開の末にPK戦で勝利を収め、決勝進出を果たしました。
そして、7月31日、ニッパツ三ツ沢球技場において行われた決勝では、ベガルタ仙台ユースと対戦。アントラーズユースは、3-0という結果で勝利し、初の優勝トロフィーを手にしました。これまで26回の出場を果たしてきたアントラーズユースにとって、この瞬間は特別なものとなりました。サポーターからの熱い応援が、この勝利を後押ししたことは言うまでもありません。
多くのサポートに感謝
アントラーズユースは、これまでの努力と勝利を共にするため、サポーターへの感謝の気持ちを述べています。「たくさんのご声援、誠にありがとうございました!」という言葉からも、その感謝の念が伝わってきます。
アカデミーサポートクラブとは
また、鹿島アントラーズはアカデミーサポートクラブを立ち上げており、来るべき未来の選手たちを応援するファンクラブです。この呼びかけは、アカデミーで日々サッカーに取り組んでいる子どもたちが、将来的にトップチームの選手になる夢を実現できるようサポートすることを目的としています。
アカデミーサポートクラブは2023シーズンに設立され、地域の皆様には今後とも全面的なサポートをお願いしたいと考えています。アントラーズアカデミーは「トップチームの主役を輩出すること」を掲げ、ジュニアからユースまでさまざまな年代の選手が日々成長に努めています。
サッカーを通じての夢への挑戦
子どもたちの夢を支えることは、未来の鹿島アントラーズ、さらには日本サッカー全体の文化を育むことにつながります。未来の選手たちの夢を一緒に見守り、支えてくださる皆様のご入会を心よりお待ちしております。
詳細については、アカデミーサポートクラブの公式サイトをご覧ください。