チームスピリット、導入企業数2,000社を突破
株式会社チームスピリット(本社:東京都千代田区、CEO:道下和良)は、2024年11月末までに、彼らのクラウドサービス「チームスピリット」の導入企業数が2,000社を超え、利用者数は55万人に達したことを発表しました。この成果は、健康的な労働環境を求める企業のニーズが高まり、デジタル化が進む中での働き方改革の一環として注目されています。
「チームスピリット」について
チームスピリットは、勤怠管理や工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダー機能などをマージした、社員の日常業務を一元管理できるクラウドサービスです。これにより、社員が出社から退社までの活動記録を簡単に集約でき、収集したデータの分析が実現します。これらの機能が一つのプラットフォームで連携することで、企業は生産性向上のための効果的なマネジメントが可能となります。
成長の背景
チームスピリットの急成長の背景には、各企業が人材価値を最大限に生かす方向に向かっていることが挙げられます。特に日本の厳格な労働基準法に準拠したクラウド型のSaaSソリューションが、多くの企業に受け入れられています。さらに、ANAホールディングスがグループ25社に「チームスピリット」を導入することを決定したニュースは、業界内の関心をさらに高めました。
最近では、生産性向上を目的とした新機能、AIを活用した「Synclog」(シンクログ)もリリースされました。このシステムは、議事録作成にかかる煩雑さを劇的に軽減し、業務の効率化を実現します。これにより、導入企業が増加の一途をたどり、より一層の利用促進につながっています。
CEOのコメント
道下和良氏は、導入企業数の増加について、「このたび、2,000社を超えるご愛顧をいただき、大変嬉しく思います。また、企業の競争力を高め、日本社会の生産性改革に貢献するために、今後も努力を続けて参ります」とコメントしています。生活の質を向上させるためのテクノロジーの重要性を強調し、チームスピリットのサービスが企業の成長や業務改善に寄与することを目指しています。
今後の展望
今後もチームスピリットは、業務のデジタル化を進めることで、顧客の生産性向上に寄与し続けることを誓っています。多様化する働き方に対応し、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を実現するためのソリューションを提供していくことで、企業にとって無くてはならない存在となることを目指しています。取引先のビジネスプロセスを根本から見直し、革新的な働き方改革を推進していく姿勢が注目を集めています。
企業情報
株式会社チームスピリットは、『すべての人を、創造する人に。』をミッションとして掲げており、個々のプロフェッショナルな力を掘り起こし、多くの人々が新たな価値を創造する世界を目指しています。東京証券取引所グロース市場に上場しており、証券コードは4397です。公式サイトはこちら
チームスピリット公式サイト です。