虎ノ門・カフェダイニング茶楓が新料理長を迎え新メニューを提供開始

虎ノ門の新たなグルメスポット「カフェダイニング茶楓」

東京都港区虎ノ門に位置する「カフェダイニング茶楓 by 温故知新」では、在セネガル日本国大使公邸でその腕を振るっていた津久井茂氏が新料理長として就任したことをお知らせします。このリニューアルにより、地域の魅力を詰めた新しいランチやカフェメニューの提供が始まります。新メニューは、今後の日本料理とフランス料理のシナジー効果を引き出すことを目指しているのです。

地域の食材を生かした新メニュー

津久井料理長は、約38年間にわたりフランス料理に従事してきました。彼の経歴には、数々の国内ホテルでの総料理長としての職務が含まれています。特に注目すべきは、フランス・アコーホテルズグループの「メルキュール横須賀」での名物料理の開発や、在セネガル日本大使公邸での経験です。この専門的な知識と経験をもとに、地域の厳選された食材を組み合わせて生まれたメニューは、味だけでなく、見た目にも美しい一皿として提供されます。

特別なカジュアルフレンチを体験

新メニューには、特に週末限定の特別ランチコースがあります。これには、アントレとして富士山サーモンのマリネ、常陸牛のカルパッチョ、フランスの卵料理といった、こだわりの料理が並びます。また、メインには下田産の金目鯛のロティや長崎牛サーロインが用意され、デザートとしてマスカルポーネムースと苺のジュレが楽しめます。

事前予約制のこの特別ランチコースは、2月1日（土）から利用可能で、食材の調達状況に応じて具体的な内容は変わる可能性がありますが、いずれも津久井料理長による洗練された料理が提供されます。

平日限定ランチコースとカジュアルメニュー

平日限定のランチコースも新しく登場します。こちらは、グジェール（フランスのチーズ入りシュー）でスタートし、次に富士山サーモンのマリネや下田産の姫鯛のロティをお召し上がりいただけます。これにより、日本各地の素材がふんだんに使用されており、味覚的にも満足のいくものとなっています。

また、予約なしでも利用できる通常ランチメニューも刷新され、パスタやガレットが登場します。特に、岩中ポークを使用したボロネーゼパスタや、ブルターニュのそば粉で作られたガレットは、風味が豊かで食べ応えも十分。