高齢者支援の新時代
2026-04-01 12:49:38
新たなリーダーが提唱する高齢者支援の新しいカタチとは
一般社団法人日本リエイブルメント協会(以下、協会)が新たな代表理事に中村 一朗氏を迎えることが発表されました。中村氏は2026年4月1日付で就任し、高齢者支援の新たな実践に向けた取り組みを強化する予定です。
この協会は、高齢者が抱える生活のしづらさをどうにか改善し、自立した生活を送れるよう手助けすることを目的としています。従来の「高齢者はお世話をされるべき対象」という考え方から、「高齢者はまだまだ自分の力で生活できる存在」という認識に変革を図る取り組みを進めます。この「リエイブルメント」と呼ばれる理念を普及させ、その導入を支援することが協会の主要な使命となっています。
新たに代表理事に就任する中村氏は、山口県防府市での高齢福祉政策や生活支援コーディネーターとしての経験を持ち、最近では医療経済研究機構において地域包括ケアシステムやプロダクティブ・エイジングに関する調査と啓発活動に従事してきました。
中村氏をリーダーとして迎えることで、協会は全国の自治体や専門職との連携をより一層強化し、リエイブルメントの社会実装と介護保険制度の持続可能性に向けての取り組みを加速させることを目指しています。
中村氏自身が新代表に就任することについて「人は年齢を重ねるごとに直線的に心身が弱るわけではありません。高齢者がその力を最大限に活かし、自信を取り戻すことが求められます」と述べています。彼は地域包括ケアシステムの構築にI従事してきた経験を活かし、誰もが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会の実現に寄与する意欲を見せています。
中村氏の経歴には、銀行員やホテルマンとしての経験も含まれており、2002年に防府市役所に入所して以来、高齢者支援に係る政策立案や実施の実績が豊富です。最近では2020年から一般財団法人長寿社会開発センターや国際長寿センターでの役割を経て、2022年からは医療経済研究機構の政策推進部で副部長を務めました。
さらに中村氏は、厚生労働省の様々な事業において高齢者支援に関する調査研究や講師役を務め、地域包括ケアシステムの実践に欠かせない人物とされています。その業績はいずれも高く評価されており、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。
一般社団法人日本リエイブルメント協会は、東京都渋谷区に本部を置き、2025年に設立されました。協会の活動内容には、リエイブルメントの普及、生活支援体制整備、社会的処方などに関する調査研究があります。これからの超高齢社会において、協会の取り組みは特に重要視されています。
新たに中村一朗氏が代表理事として舵を取る協会の動きから目が離せません。
会社情報
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一般社団法人日本リエイブルメント協会
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