九州とタイの未来を描く「経済交流セミナー」が福岡で開催

九州とタイのつながりを未来へ繋ぐイベント

2025年3月6日（木）、福岡市博多区にある八仙閣本店にて、「タイ王国・九州経済交流セミナー」が開催される。このイベントは、九州とタイの経済的なつながりを強化し、持続可能な成長を共に目指すものだ。主催は一般財団法人九州オープンイノベーションセンターで、会長の瓜生道明氏が舵を取る。このセミナーでは、九州地域とタイ王国の経済概況や、両地域間における協業の事例を学び合う機会が提供される。

イベントの詳細

開催日時と参加方法

本セミナーは、13:00から17:30までの時間に行われる。開催前の12:30からは開場され、参加者同士の交流も促進される。そして、セミナー終了後の18:00から20:00には懇親会が予定されており、参加費はセミナー自体は無料だが、懇親会には6,000円（税込）が必要となる。定員はセミナーが80名、懇親会が40名で、懇親会には希望者のみが参加可能だ。参加希望者は、2025年2月8日（金）までに申し込む必要がある。

プログラムの特徴

このイベントでは基調講演が行われ、九州経済産業局からの講演を皮切りに、日・タイ間の環境分野での協業事例をJETROが紹介する。さらに、福岡市のスタートアップエコシステムの最新動向について蓋を開くセッションも設けられ、カーボンニュートラル実現に向けた九州企業の取り組みや、タイ企業の紹介も含まれている。

九州とタイの経済的繋がり

近年、九州とタイは経済的な結びつきを深めるためにさまざまな取り組みを行ってきた。特に、環境問題への対応や持続可能なビジネスモデルの構築は、両地域におけるビジネス交流の重要なテーマとなっている。このような背景から、「タイ王国・九州経済交流セミナー」は、参加者にとって新たな視点を得る貴重な場となるだろう。

参加者へのメッセージ

本セミナーは、九州とタイの経済関係をより強固なものにするための出発点ともなりうる。ぜひ、多くの方に参加していただき、未来のビジネスチャンスを見つけてほしい。このイベントを通じて、九州とタイの持続可能な成長に貢献できる方々と新しいネットワークを築くことが期待されている。参加者一人ひとりが持つアイデアや経験が、次のステップの鍵となる。