加賀ハイテックとセントリックスが業務提携しコンテンツSD事業を展開

業務提携の背景

加賀ハイテック株式会社と株式会社セントリックスは、コンテンツSD事業において業務提携を結び、共同で事業を推進していくことを決定しました。セントリックスの代表取締役である堀亮一氏は、この提携により双方のスキルや技術を活かし、より高品質なサービスの提供を目指すと語っています。

コンテンツSD事業の概要

本提携に基づき、セントリックスはマイクロSDカードに映像や音楽などのコンテンツをプリインストールし、ユーザーが簡単にアクセスできる新しいサービスを展開します。このサービスは、携帯電話だけでなく、フォトフレームなどの他のデバイスでも使用可能であり、さまざまなライフスタイルに合ったエンターテインメントを提供します。

利便性の向上

新しいコンテンツSDメディアは、ワンセグ機能を搭載した携帯端末で簡単に視聴可能です。場所や時間に制約されることなく、ユーザーはコミュニケーションやライフスタイルにおいて映像作品を手軽に楽しむことができます。通勤や通学中の隙間時間、さらには家庭内のリラックスタイムでも最適なエンターテインメントとして活用できるでしょう。

幅広いコンテンツの展開

加賀ハイテックとセントリックスは、アニメ、テレビドラマ、映画、スポーツ、さらには語学コンテンツなど、多様なジャンルのエンターテイメントをコンテンツSD化し、販売を行います。これにより、消費者のニーズに応じた幅広い選択肢を提供し、満足度の向上を目指しています。

発売タイトルの紹介

特に、ワーナーエンターテイメントジャパンとの協力により、シャーロック・ホームズやインビクタスなどの映画作品、ER 緊急救命室やThe OCなどの海外ドラマ、さらにはスヌーピーやトムとジェリーといった人気アニメーションまで、初回の発売タイトルとして計32タイトルが準備されています。販売は、加賀ハイテックの取引先販売店や公式ECサイト、セントリックスの特設サイトで行われる予定です。