海事産業の未来を覗く「Sea Japan 2026」
2026年の春、東京ビッグサイトで行われる国際展示会「Sea Japan 2026」に、株式会社東陽テクニカが出展します。このイベントは、1994年から隔年で開催され、造船や海運、舶用機器に関連する企業や団体が集まる重要な場です。これは、海事産業における革新や新たな技術の発表が行われる絶好の機会に他なりません。
東陽テクニカの出展目的
東陽テクニカは、中期経営計画「TY2027」で防衛ビジネスを重視し、特に攻撃能力を持たない防衛システムに注力しています。そこで、海上の安全を確保するための計測技術や新しいソリューションを展示することによって、日本の安全保障強化に貢献することを目指します。
ブースでは、船舶のリスク管理に役立つ様々な製品が展示される予定です。例えば、座礁や衝突を防ぐための前方監視ソナーや、落水者やシージャックを検知する先進システムを紹介します。これにより、海上での事故を減少させることが期待されています。
出展する主な技術
前方監視ソナー「Argos」シリーズ
この製品は、船首前方に存在する海底の地形や障害物をリアルタイムで可視化します。海図に記載されていない浅瀬や不明瞭な海域でも、航行ルート前方の水深や地形を3D表示で確認できるため、座礁や衝突のリスクを大幅に軽減します。特に、港湾進入時や離島周辺の航行支援において、その威力が発揮されます。
落水者/シージャック検出システム「MOBtronic」
この次世代MOB(Man Overboard)検出システムは、AIとセンサー技術を駆使し、船体周囲を常時監視することによって落水者を即座に識別します。リアルタイムでブリッジに警報を通知し、さらに落水位置の映像も記録するため、救助までの時間を劇的に短縮します。これにより、救命率の向上が期待されるうえ、危険行動の早期把握にも役立ちます。なんと、このシステムは世界で初めてISO 21195認証を取得したことでも注目されています。
マルチアスペクトソナー「VOXOMETER」
このソナーは、海底地形や構造物を高精度で測定することができます。特許を取得した「MA3技術」により、異なる角度や周波数での計測が可能で、海底構造物を立体的に把握することができます。これにより、船舶の座礁を未然に防ぐ手助けをします。
株式会社東陽テクニカについて
東陽テクニカは、「はかる技術」のリーディングカンパニーとして多角的な事業を展開しています。脱炭素やエネルギー、情報通信、防衛、ライフサイエンスなどの分野で技術革新を追求し、クリーンエネルギーや自動運転技術などの最新計測ソリューションを提供しています。また、新事業投資やM&Aを通じて、国内外での成長を図り、より安全で持続可能な社会づくりに寄与しています。
『Sea Japan 2026』における東陽テクニカの出展は、業界の注目を集めることでしょう。この機会に海事産業の最前線を体感し、安全な海上環境の実現に向けた新たな技術に触れてみてはいかがでしょうか。出展に関する詳細は、公式サイトでご覧いただけます。公式サイトリンク:
Sea Japan公式サイト
イベント概要
- - 開催展名: Sea Japan 2026
- - 会期: 2026年4月22日(水)~4月24日(金) 10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 西1・2・3・4ホール
- - ブース番号: 4B-01
ご興味のある方はぜひ、会場でお会いしましょう!