美容外科の新たな未来を切り拓く
2025年12月2日、東京都新宿区のe-clinicにて第三回公開カンファレンスが開催されました。今回のテーマは、中顔面から眼周囲に特化した美容外科に焦点を当て、全国から集まった26人の医師が参加しました。当日は、鼻と目元の手術を中心に、関連性や治療選択の分岐点を系統的に学ぶ貴重な機会となりました。
開催概要
- - 日時: 2025年12月2日(火)
- - 場所: e-clinic新宿院(〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目17番13号 オリエンタルウェーブビル6階)
当日のテーマと講師
カンファレンスでは、以下のような専門テーマが展開されました。
1.
円戸医師(eクリニック統括院長)
- 鼻骨骨切り、肋軟骨を用いた貴族手術、肋軟骨採取
2.
田口医師(Tokyo Tensei Clinic)
- 二重埋没法(裏留め)、目頭切開
3.
張田医師(eクリニック東日本Drマネージャー)
- 表ハムラ法
4.
脇谷医師(eクリニック西日本Drマネージャー)
- 裏ハムラ法
鼻の手術の基本と応用
鼻領域にフォーカスを当てた講義では、鼻の形態改善における基礎項目が解説されました。この中で、鼻骨骨切りの適応、手術における骨切りラインの決定方法、術後の変形を防ぐための知識が提供されました。また、肋軟骨を活用した貴族手術についても詳しく説明され、顔全体の立体感を整えるための具体例が示されました。さらに、肋軟骨採取の手順やその際の安全対策についても情報が共有され、参加者の理解が深まりました。
眼周囲施術の進化
目元に関しては、二重埋没法(裏留め)をテーマに、腫れを軽減し、持続性を高めるためのデザインや技術が紹介されました。また、目頭切開(Z法)の講義では、個々の蒙古襞やパーツバランスに基づくデザインの重要性が説明されました。さらに、経結膜的眼窩脂肪移動術の裏ハムラ法では、クマの原因や脂肪移動・固定法の講義が行われ、自然な改善と短いダウンタイムの実現可能性が強調されました。
医師たちの声
多くの参加医師からも感想が寄せられ、質疑応答を通じて得た生の経験が刺激となっていることが伺えました。特に、経験豊富な医師がデモを行う姿は、若手医師にとって励みになったようです。
「Leap beauty clinic統括院長・土門医師」は、「参加することで刺激を受け、今後の自分の成長にも繋がる」とコメントし、他の医師たちも今回のカンファレンスでの学びを活かしていくことを語っていました。
今後の展望
このカンファレンスを通じて、私たちはただ技術の共有だけでなく、「安全で誠実な美容医療を次世代に引き継ぐ」ことへの強い使命感を持っています。今後も開催規模の拡大や専門領域の体系化を進めることで、より多くの医師が成長できる環境を整えていきます。ライブサージェリーの質を高めつつ、安全教育を深めることで、成長を生み出す場として美容外科医同士が切磋琢磨できるプラットフォームを実現させていきます。
eクリニックでは医師を募集しています。
新たな技術と情熱を持った医師と共に、未来を切り拓いていける方をお待ちしています。詳細は
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最後に、eクリニックは全国に展開する美容クリニックとして、高品質な美容医療を低価格で提供しており、経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングが評価されています。お客様が自信を持って人生を楽しめるよう、日々研鑽を積んでいます。