広島国際大学健康科学部は、今年度から「健康科学概論」を開講し、スポーツを多角的に捉える新しい授業をスタートさせました。この授業では、スポーツを「まちづくり・ビジネス・メンタル・栄養・幸せ」という5つの視点から学び、学生たちの視野を広げます。
7月3日には、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉代表取締役社長が、10日には中国放送(RCC)の田村友里アナウンサーが講師として招かれ、特別講義を実施します。
浦社長は、B1リーグ2023-24シーズンの優勝に導いた手腕で注目を集めており、広島の街に大きな影響を与える存在として期待されています。また、新たなアリーナ構想も進めており、今後の広島のスポーツ界を牽引する人物として、学生たちにとって貴重な学びの機会となるでしょう。
田村アナウンサーは、全国ネットの情報番組にも多数出演し、広島の魅力を全国に発信しています。広島県出身という共通点を持つ2人の話は、学生たちの視野を広げるだけでなく、広島のスポーツとエンターテインメントの可能性について考えるきっかけとなるでしょう。
本講義は、広島国際大学の健康科学部1年生235名が対象で、東広島キャンパスと呉キャンパスを遠隔講義システムで接続して実施されます。
講義の詳細
広島ドラゴンフライズ・浦伸嘉代表取締役社長
日時:2024年7月3日(水)16:20~17:50
場所:広島国際大学呉キャンパス 3号館4階3402教室
中国放送(RCC)・田村友里アナウンサー
日時:2024年7月10日(水)16:20~17:50
場所:広島国際大学東広島キャンパス 1号館2階125教室
広島国際大学は、スポーツを通して地域社会に貢献できる人材育成を目指しており、今回の特別講義は、学生たちがスポーツとエンターテインメントの深い関係性や可能性を理解する上で貴重な機会となるでしょう。