フォーリー氏が就任
2026-03-16 15:53:16

シルバーエッグ創業者トーマス・フォーリー氏が就任、AI戦略に拍車

株式会社イルグルムが、グループ全体のAI戦略を強化するため、シルバーエッグ・テクノロジー株式会社の創業者であるトーマス・アクイナス・フォーリー氏をCAIO(最高AI責任者)に任命したことを発表しました。フォーリー氏は日本のAI市場において25年以上の経験を有し、シルバーエッグを通じて多くの実績を残してきました。

この新たな体制のもと、イルグルムはフォーリー氏の監修により「マーケティングAI」と「コマースAI」の2つの重要な事業領域でAI技術の実装を迅速に進め、高度なインテリジェント・サービスの提供へと繋げていく狙いです。今回の就任は、単なる経営統合に留まらず、AI領域における競争力を高める目的があります。

イルグルムは2025年11月に「AI企業宣言」を予定しており、この宣言を契機に、自社の活動をAI中心に再構築しています。昨年のTOBによってシルバーエッグをグループに迎え入れたことは、新たなAI戦略の重要な一歩となりました。このように、技術者としてのフォーリー氏の専門的な知識と経験を最大限に活かすことで、AIの資産を物理的に統合し、事業体としての変革を加速させる体制を整えます。

フォーリー氏が持つ社会実装の経験を生かし、グループ内全体の開発プロセスに多角的な視点を導入することが狙いです。これにより、安全性と透明性を保障するAIガバナンスを確立し、倫理的かつ技術的に進化したAIサービスを提供することで、顧客企業やその利用者に安心感を提供します。

今後、イルグルムはグループ全体のAI投資を最適化し、さらなるプロダクト開発の迅速化に努めます。AI技術の実装を通じて、社会に対する本質的な価値を創出することを目指します。フォーリー氏は、シルバーエッグにおける成功を踏まえ、イルグルムのAI関連プロジェクトをさらに推進し、新たな成長の機会を模索していくことでしょう。

トーマス・アクイナス・フォーリー氏は、アメリカ・マサチューセッツ州出身で、デジタル・イクイップメント・コーポレーション(DEC)でAIテクノロジーセンターのプリンシパル・エンジニアとして働いた後、ボストンのAIソフトウェア会社Gensymで製品を開発。1998年に日本でシルバーエッグ・テクノロジーを設立しました。その後の成長を経て、同社は2016年に東証マザーズに上場しました。フォーリー氏は現在も現役の技術者として、積極的にコードを書き続けています。

株式会社イルグルムは、テクノロジーとデータによって企業のマーケティング活動を支援し、売り手と買い手の幸せを生み出すことを目指しています。同社の理念には「Impact On The World」が掲げられており、その実現に向けて様々な技術面からの取り組みが行われています。この会社は、2014年に東証マザーズ市場に上場し、現在はAI技術を活用したマーケティングとコマースの領域において独自の価値を提供することに注力しています。

このように、イルグルムは新たなAI戦略を進めることで、成長の可能性を広げていくと同時に、社会全体に貢献する企業づくりを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社イルグルム
住所
大阪府大阪市北区梅田2-2-22ハービスENTオフィスタワー8F
電話番号
06-4795-7500

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