東京・町田にオープンした胡椒餅専門店の魅力とは

台湾の風味が香る胡椒餅専門店が町田に登場!

東京の町田市に、台湾の屋台グルメとして知られる「胡椒餅」の専門店、
「台湾老劉（ろうりゅう）胡椒餅」が2023年9月30日にオープンしました。植物油で包まれた胡椒餅は、外側がパリッとした食感で、一口噛むとジューシーな肉の旨みが広がります。

胡椒餅の特製レシピ

このお店は、胡椒餅の本家とも言える台湾の人気店で修行を積んだ店長が手掛けています。店長は、台湾の「天母老劉胡椒餅」での経験を活かし、現地の魅力を詰め込んだ独特のレシピを採用しています。

特に、使用しているスパイスは门外不出の秘伝。劉さんが独自に配合したスパイスは、一度食べたらクセになる味わいを生み出し、来店する人々を虜にします。

お肉の質にこだわり

また、胡椒餅の中身には、国産の角切り豚肉を使用しています。この素材選びが、他にはないジューシーさを実現。お肉の甘味と脂肪の美味しさが絶妙に絡み合うため、噛んだ瞬間に肉汁があふれます。この品質へのこだわりは、お客様からの声を基に改良を重ねてきた結果です。

独自配合の生地

胡椒餅の外側には、完全オリジナルの生地を使用しており、深い味わいを引き出します。この生地を作るため、何度も研究を重ね、本場の食感に仕上げています。

2種類の生地が使われており、噛んだ時の軽やかな食感が特徴です。また、焼き上がりの際、しっかりと肉汁を閉じ込めているため、満足感のある一品に仕上がっています。

新鮮なネギの込み入る

胡椒餅に入っているネギにも工夫を凝らしています。肉餡とは分けて包むことにより、焼き上がり後もネギの食感を残し、甘みと辛さのバランスが絶妙です。

台湾文化を伝える水出し台湾茶

店内では、台湾の茶文化を感じる「水出し台湾茶」も販売しています。台湾修行中の日常として、お店で働く仲間と共に茶を楽しむ時間を持ち、一杯一杯に気持ちを込める姿勢が垣間見られます。

最高の茶葉は台湾の「大東茶業」から仕入れており、茶葉品評員が選んだ選りすぐりの品を使用。水出しによって、甘みと香りが最大限に引き出されるお茶を楽しむことができます。

店舗情報

「台湾老劉胡椒餅町田店」では、豚肉胡椒餅が430円、牛肉胡椒餅が480円（水出し台湾茶は430円〜）。営業時間は午前11時から午後8時までですが、月曜日は定休日となっています。

また、2023年10月には吉祥寺でも新たにオープンする予定です。台湾の風味が香る胡椒餅をぜひ味わいに訪れてみてください。