ドローンショー界のリーダーがfreeeで内部統制を強化しIPO準備を加速

ドローンショー業界のリーダーが挑む新たなステージ

株式会社レッドクリフは、国内でドローンショーのシェアNo.1を誇る企業で、2025年の Osaka・関西万博の開幕日に2500機のドローンを使用したショーを企画しています。この企業は「夜空に『驚き』と『感動』を」というミッションのもと、日本の文化やコンテンツを世界に発信しています。

急成長に直面する内部統制の課題

設立から6年間で従業員数は10名から50名以上に急増し、従来の運用体制では限界を迎えてしまいました。特にチャットを用いたコミュニケーションや、属人的なデータの管理に問題が生じ、案件が不完全な状態で進行してしまうことが多くなっていました。これにより、全社的な利益をリアルタイムで把握することが難しく、迅速な意思決定が求められるIPO準備の妨げになっていました。

freeeによる業務改善の意義

この背景を受け、株式会社レッドクリフはfreeeの販売を導入することを決定しました。freeeは、彼らの顧問税理士も使用していたため、導入に対する抵抗感は少なく、またオールインワンで多機能なシステムに魅了されました。freeeのサポートチームとの連携により、業務フローの構築もスムーズに進みます。

freee販売がもたらす変革

freee販売を導入した結果、受発注データや原価情報が一元管理できるようになり、リアルタイムで案件ごとの利益を把握できるようになりました。この新しい体制により、営業部門は営業活動に専念できるようになり、業務負担が大幅に軽減されました。また、これまで把握が難しかった成本の管理も行えるようになり、経営判断の精度が向上しました。