英国王室御用達の希少ウイスキー「ロイヤルブラックラ」新登場！

英国王室御用達のウイスキー「ロイヤルブラックラ」

ウイスキー愛好者にとって、特別な一本を手に入れることは喜びであり、時には夢のような体験です。そんな感動を与えてくれる、全世界で一樽のみの限定ウイスキー「ロイヤルブラックラ」が登場しました。この貴重なウイスキーを手に入れるチャンスを逃す手はありません。

「ロイヤルブラックラ」の背景

「ロイヤルブラックラ」は、老舗ボトラーズ「ダグラス・マックギボン」によって選ばれたセレクトアイテムです。このウイスキーは、1812年にキャプテン・ウィリアム・フレイザーによって創業されたロイヤルブラックラ蒸溜所から生まれました。1833年には、英国王ウィリアム4世から王室御用達の称号（ロイヤルワラント）を授かり、以来「王のためのウイスキー」として愛され続けています。

限定カスクの詳細

今回ご紹介する「ザヴォルトロイヤルブラックラ 16年 Y'sカスク」は、2008年5月に蒸溜され、2025年1月にボトリングされた特別なシングルカスクのウイスキーです。アルコール度数は54度、700mlの瓶には266本のみが用意されています。価格は送料無料で19,580円（税込）となっています。

このウイスキーのテイスティングノートには、リンゴやクリーミーな穀物、ショウガとスパイスの香りが含まれています。これらの香りがバタースコッチやジンジャーケーキの味わいに変わり、さらにモルトローフやレーズン、キャンディーの甘さと溶け合う魅力的な一杯となっています。

ダグラス・マックギボンとは

「ダグラス・マックギボン」という名の由来は、1890年代後半にウイスキー造りで名を馳せたアイラ島からスコットランド本島のグラスゴーにやってきた人物にあります。その後、1947年に創立されたのは彼の孫娘の夫であるモラグ・マックギボン氏です。以降、家族経営として、スコッチウイスキーへの伝統的なアプローチを守り続けています。

同社はスコットランドの冷涼で湿潤な倉庫に多彩な樽を保有し、最も良いものを厳選してウイスキー愛好者に届けています。このような背景からも、「ロイヤルブラックラ」の特別さが伝わってきます。