受け継がれる夏の風物詩「五山の送り火」を特別な席で
毎年瞬く間に完売する「五山の送り火ディナープラン」が、2025年8月16日(土)に京都・鴨川沿いの「鮒鶴京都鴨川リゾート」にて販売されることが発表されました。このプランは、古き良き日本の文化を感じながら、五山の送り火という夏の風物詩を至近距離で楽しむことができる特別な体験です。
魅力的なロケーション
「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」が運営する鮒鶴京都鴨川リゾートは、100年以上の歴史を誇る純和風建築で、西京の優雅さを持つ美しい旅館として愛されてきました。このリゾートは、鴨川沿いに最大級の広さを誇る川床や、空に近い最高層のテラスからの圧巻の眺めが魅力。過去の趣を残しながら再生されたこの建物は、歴史的価値も持ちながら、現代にふさわしい贅沢な空間を提供しています。
五山の送り火とは
「五山の送り火」は、毎年8月16日に開催される京都の伝統行事で、故人を送り出す意味を持ちます。火の文字で浮かび上がる燈火が見られるこの夜は、京都の夏を締めくくる特別な一夜です。
2つの選べるプラン
今年のディナープランは、2つのコースから選べます。
1つ目は、川床席での特別京フレンチディナー。牛フィレ肉をメインにした全5品が用意されており、川のせせらぎの音を聞きながら、東山の「大文字」の送り火を間近に感じることができます。もう1つは、豪華な室内でのディナー。オマール海老や黒毛和牛といった贅沢な料理が並び、フリードリンクも楽しめます。その後、最上階の天空テラスでの特別な眺望をあじわいながら、送り火を堪能できます。
早めの予約がカギ
この特別なディナープランは、毎年早々に売り切れてしまうため、予約は5月16日(木)からスタートします。価格は、川床席・室内席各20,000円(別途サービス料10%)。特別な夏の思い出を作りたい方は、ぜひ早めに予約を。
鮒鶴京都鴨川リゾートについて
鮒鶴京都鴨川リゾートは、明治3年に創業し、その後も京都鴨川のランドマークとして愛され続けています。国の登録有形文化財に指定されており、オリジナルの意匠を生かした建物が魅力的です。非日常的な体験が待っているこの場所は、特別な人と過ごすのに最適です。
VMG HOTELS & UNIQUE VENUES
このディナープランを提供するVMG HOTELS & UNIQUE VENUESは、日本全国に24の施設を展開するブランドで、歴史的建造物や文化的な価値を持つ場所での特別な宿泊体験を通じて、顧客に感動を与えることを目的としています。
ぜひ、京都の夏を象徴する「五山の送り火」を特別な空間で堪能してください。特等席からの眺めは、一生の思い出になること間違いありません。