km2yがステラサイバーと正規代理店契約を締結し新たなセキュリティソリューション提供開始

km2yが新たなセキュリティソリューションを展開

株式会社km2yは、近年増加する情報セキュリティの脅威に立ち向かうため、ステラサイバー社と正規販売代理店契約を結びました。この提携により、km2yはステラサイバーが提供するOpen XDR製品の販売と技術支援サービスを開始します。

Open XDRとは？

ステラサイバーが提唱するOpen XDRは、情報セキュリティの監視運用を最適化することを目的としています。このソリューションは、収集から検知、そして対応までの情報セキュリティ監視を中心に据えており、特に情報セキュリティに関する専門知識や人材が不足している組織にとってのニーズを満たすものとなっています。多くの企業が直面するセキュリティの課題を解決する手助けをするため、km2yはこの製品を新たに取り扱う運びとなりました。

km2yの背景

株式会社km2yは2011年に設立され、情報セキュリティ事業を中心に活動を展開してきました。特に、セキュリティ監視基盤を構築するためのSIEM（Security Information and Event Management）製品に関する豊富な知識を持っており、これまでに多くの企業に対しSOC（Security Operation Center）の立ち上げや構築、運用、改善といった支援を行ってきました。今後も、その確かな技術力を基にさらなる事業展開を加速していく方針です。

ステラサイバーの特長

ステラサイバーは、2015年に米国シリコンバレーで設立されたOpen XDRのリーダー企業です。AIを活用したインテリジェントSOCの構築を目指し、検知と対応の効率化を実現するソリューションを開発・販売しています。そのOpen XDRプラットフォームは、各ツールからデータを取り込み、攻撃対象全体のインシデントに自動的にアラートを関連付けます。これにより、攻撃の検出効率が大幅に向上し、自動的な脅威対応が実現されています。

今後の展望

km2yの代表取締役である蜂巣悌史氏は、「km2yはセキュリティログの分析および運用において多くの実績を持っており、この度ステラサイバーとパートナーシップを結ぶことができ大変光栄です」と述べています。この強固な協力体制をもとに、今後も日本国内の顧客に高付加価値なセキュリティソリューションを提供することを目指しています。

情報セキュリティの重要性が高まる中、km2yは新たなソリューションを導入することで、企業が抱えるセキュリティの課題解決に向けた一歩を踏み出しています。これにより、顧客の安心・安全な環境の構築をサポートし、さらなる発展に寄与していく所存です。