秋の楽しみ方の違い
2025-11-17 10:43:26

リモートと出社、秋を楽しむスタイルの違いを探る調査結果

リモートと出社、秋の楽しみ方を調査



株式会社LASSICが運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所」(通称:テレリモ総研)は、リモートワークと出社勤務における秋の楽しみ方の違いをテーマにしたアンケート調査を行いました。この調査は2025年8月、全国の20歳から65歳のビジネスパーソン1,004人を対象に実施されました。業務形態によって、秋の季節感をどのように感じているのかについて、様々な観点が浮き彫りとなっています。

秋の仕事中に感じる季節の楽しみ



アンケートにおいて最も多く寄せられた回答は、「快適な気温で仕事ができる」というもので、なんと44.2%がこの選択肢を挙げました。特に、例年猛暑が続く8月に調査が実施されたため、この時期の待ち遠しい思いが反映された結果かもしれません。また、続いて多くの回答が寄せられたのが、「季節の食材を使ったランチ」(23.2%)や「自宅で季節の味覚が楽しめる」(20.9%)という、食に関連した楽しみ方です。これは、まさに「食欲の秋」という言葉を思い起こさせます。

男女別のランチ事情



より興味深いのは、男女別で勤務形態ごとの傾向が明確になったことです。特に、季節の食材を使ったランチについての回答を見てみると、男性はフル出社の傾向が高く、女性はフルリモートが多いという結果が出ました。これは、男性が出社時に特別なランチを楽しむ一方で、女性は自宅で手軽に秋の味覚を楽しむ傾向が強まっていると言えるでしょう。

さらに、秋の服装についても興味深い結果が得られました。「秋の服装を自由に楽しめる」という項目では、女性のフルリモート勤務者が高い割合を示しました。全体的に忙しい外出なしで、身だしなみや季節感を楽しめる自宅勤務の特権だと言えそうで、男性のフルリモート層はその自由度を十分に活用できていないかもしれません。

秋は運動と読書の季節



秋は「スポーツの秋」や「読書の秋」とも言われる季節ですので、アンケートでは運動習慣や読書の時間に関する選択肢も盛り込みました。驚くことに、フルリモート勤務者が「運動習慣」と「読書やインプットの時間が増える」と回答した人数は、出社勤務者よりも多いという結果が出ました。これは、通勤時間や休憩時間を利用していた人々が、リモート勤務に切り替わった今、余裕を持って運動や読書に時間を取っていることを示しています。

秋らしさを感じる方法



調査の結果から見えてきたのは、忙しい出社勤務者よりも、リモート勤務の方が秋の楽しみ方に柔軟性があることです。「秋の紅葉」や「季節の草木」に関しては出社&リモート勤務者でほぼ均等の回答を得た一方、食や服装、運動習慣などの項目については、勤務形態によって差が出る結果となりました。

今後、テレリモ総研では「冬」をテーマにした新たな調査を行う予定です。これにより、季節ごとの働き方の変化や楽しみ方について、さらに深掘りしていく考えです。秋に寄せる意識や行動がどのような変化をもたらすか、楽しみにしたいですね。

おわりに



テレリモ総研は今後もこのような意識調査を続けて行く予定です。アンケート結果に基づくコラムも公開しており、最新のリモートワーク事情を発信しています。季節ごとの楽しみ方の違いを知ることで、リモートワークをより豊かにするヒントが見つかるかもしれません。


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会社情報

会社名
株式会社LASSIC
住所
東京都港区高輪1-3-13NBF高輪ビル4F
電話番号
03-6853-7111

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