オトナル、運用型ゲーム内音声広告を提供開始し3.3億人にリーチを拡大！

株式会社オトナルがゲーム内音声広告「GainAds」を提供開始

株式会社オトナル（本社：東京都中央区）は、ゲーム内音声広告「GainAds」の運用型広告メニューを新たにリリースしました。この新しい取り組みにより、国内外のゲームプレイヤーに向けて、音声広告を効果的に配信できる環境が整いました。

新たに開放された運用型広告枠

オトナルが展開するゲーム内音声アドネットワークの広告枠がプログラマティック（運用型）広告として開放され、Demand-Side Platform（DSP）からの広告購入が可能となります。これにより、月間3億3千万人以上のゲームプレイヤーに音声広告が届けられることが実現しました。

日本のゲーム市場は過去最高の2兆1,255億円に

2023年現在、日本のゲーム市場は過去最高の規模を誇り、2兆1,255億円に達しています。ゲーム人口は5,553万人に増加しており、その中でも特に10〜20代の若年層が重要なプレイヤー層として形成されています。インターネット利用の平均時間においても、若者がオンライン・ソーシャルゲームを楽しむ機会が増加していることが判明しています。

「GainAds」の特徴と利点

「GainAds」にはいくつかの特徴があります。広告と同時に視覚的なCTA（Call to Action）ボタンを表示し、プレイヤーがゲーム体験を損なうことなく広告にアクセスできる仕組みを整えています。これにより高いクリック率（CTR）と完全聴取率が実現されています。さらに、一定の音量でゲームをプレイしている際にのみ広告が再生されるため、アドフラウドに対する配慮もなされています。

幅広いターゲティングに基づく広告戦略

「GainAds」は様々なジャンルのゲームに音声広告を配信でき、そのためのターゲティングも可能です。年齢、性別、地域、興味関心に基づいた広告配信が行えるため、ユーザーにとっても広告主にとってもメリットが大きいと言えます。また、大手ゲームパブリッシャーが運営する500本以上のゲームに音声広告が配信されるため、リーチを最大限に活用することができます。

プログラマティック広告のメリット

プログラマティック広告を導入することで受けられるメリットは多岐にわたります。まず、広告キャンペーンを一元管理できるため、効果的な分析や集計が可能です。次に、柔軟な広告買い付け条件により、広告主は予算をコントロールしやすくなります。最後に、データに基づいた広告ターゲティングが行えるため、より精度の高い広告配信が実現します。

まとめ

オトナルが提供する「GainAds」により、ゲームユーザーに音声広告を届ける新しい体験が登場しました。急成長を続けるゲーム市場の中で、若年層をターゲットにした効果的なマーケティング手法として、注目が集まることは間違いありません。これからの広告の在り方に、新しい風を吹き込む「GainAds」。その未来が楽しみです。