大和総研、PRIDE指標ゴールド
2024-11-14 18:49:58

大和総研、LGBTQ+への配慮でPRIDE指標2024ゴールド受賞!

大和総研、性的マイノリティへの配慮が評価されPRIDE指標で最高評価



大和総研が、職場におけるLGBTQ+を含む性的マイノリティへの取り組みを評価する「PRIDE指標2024」において、最高評価であるゴールドを受賞しました。この指標は、性的マイノリティが働きやすい環境づくりを推進するため、work with Prideが2016年に策定したものです。日本で初めてのLGBTQ+に関する企業評価指標として注目を集めています。

大和総研は、企業理念として「人材の重視」を掲げ、2030年のビジョン達成に向け、「ダイバーシティ&インクルージョン」を重要な課題として取り組んでいます。今回の受賞は、そうした同社の積極的な取り組みが評価された結果と言えるでしょう。

具体的には、全社員を対象としたLGBTQ+に関するビデオ研修や話し合い学習を毎年実施。社員間の理解を深めるための「人権啓発研修会」を開催することで、多様性を尊重する社風醸成に努めています。

さらに、パートナーシップを考慮した人事制度の拡充を進め、社員主導でLGBTQ+に関する意見交換や啓発活動を行うコミュニティ「Daiwa ALLYネットワーク」を設立。相談しやすい環境を作るため、社内外に相談窓口を設置するなど、多角的な取り組みを行っています。

大和総研は、今回の受賞を契機に、社員一人ひとりが自分らしく働き、能力を最大限に発揮できる環境づくりをさらに推進していく方針です。今後も、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に積極的に取り組むことで、多様な人材が活躍できる企業文化を構築していくことを目指しています。

今回の受賞は、企業の社会的責任(CSR)を果たす上でも大きな一歩となるでしょう。LGBTQ+への理解促進は、現代社会においてますます重要になってきており、大和総研の取り組みは、他の企業にとっても模範となる事例と言えるかもしれません。

大和総研の今後の取り組みにも注目が集まります。多様な人材が活躍できる職場環境の構築は、企業の競争力強化にも繋がると言われています。大和総研の事例は、企業の多様性推進における成功事例として、広く社会に貢献していくものと期待されます。

今後、大和総研がどのような施策を実行し、その成果をどのように社会に発信していくのか、注目していきたいところです。

PRIDE指標は、企業がLGBTQ+への取り組みを可視化し、社会全体の意識改革を促す上で重要な役割を果たしています。大和総研の受賞は、この指標の有効性を改めて示すものと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社大和総研
住所
東京都江東区冬木15-6
電話番号
03-5620-5100

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