研修サービスの新たな一歩
株式会社ビズアップ総研が展開するeラーニング「e-JINZAI」は、2024年11月5日にアセスメントテスト「階層別スキル診断」をリリースします。このテストは、2019年に登場した「階層別基礎研修」から得たノウハウを元にして開発されており、今後のキャリア形成に役立つことを目指しています。
アセスメントテストの特長
このテストでは、受験者が現在のスキルレベルを客観的に把握することができ、昇進や昇格の明確な指針として機能します。以下のように、5つの特長を持っています。
1. 階層別に細分化されたスキル診断
「若手」「初級リーダー・中堅」「中級管理者(課長クラス)」「上級管理者(部長クラス)」の4つの階層に分かれ、各階層に求められるスキルをさらに5つのカテゴリに分類されています。受験者は、自分の強みや弱みを3段階で数値化し、今の自分の立ち位置を把握できます。
2. 知識と実践力の2軸評価
各スキルの他に、「知識」と「実践力」という2つの視点からも判定を行うため、自分の行動傾向をより客観的に評価可能です。
3. 4択の設問形式で受験
全50問の設問は、4つの階層に応じた2パターンで作成されており、各カテゴリに対して10問が用意されています。この形式であれば、興味のあるスキル分野について深く理解を深めることができます。
4. 効率的なオンライン受検
受検はWEB上で簡単に行え、初期費用は不要。解答後すぐに診断結果が返されるため、モチベーションを維持しながら確認ができます。
5. 管理者も使いやすい
企業や組織の管理者は、専用の管理画面から受検状況や結果をチェックしたり、CSV形式でデータをダウンロードすることが可能です。
具体的な活用例
このテストは、若手社員から上級管理職に至るまで幅広いキャリア段階で活用されます。例えば、入社1~4年目の若手社員には、業務知識を深らばせるための基礎的な支援がなされ、5~7年目の初級リーダーには、チーム業務への貢献度を向上させるための分析が行われます。課長クラスの中級管理者には多角的な視点からの判断力を高め、部長クラスの上級管理者には組織全体の状況を総合的に把握する力が求められます。
e-JINZAIについて
「e-JINZAI」は、株式会社ビズアップ総研が提供する、20,000本以上の研修動画を含む国内最大級のeラーニングプラットフォームです。多様な業種・業界向けに設計されており、5,000社以上で利用されています。
会社情報
ビズアップ総研は1998年に設立され、東京都港区に本社を置いています。今後も、多くの人々に学ぶ楽しさと働く喜びを提供し続けることでしょう。
詳しい情報は、公式サイト(
e-JINZAI)や、株式会社ビズアップ総研のウェブサイト(
Bizup Research Institute Inc.)をご覧ください。