網走市とピリカの協力
2024-08-01 16:36:48

網走市とピリカが連携して美しい街づくりを推進する取り組み

網走とピリカが手を組む、新たな環境保護プロジェクト



北海道網走市は、自然豊かな観光地として知られ、国内外から多くの観光客が訪れます。その魅力を維持し、美しい街づくりを進めるために、今年8月1日より株式会社ピリカ(以下、ピリカ)との協力により、自治体版「見える化ページ」を導入しました。このプロジェクトは、市民のゴミ問題への関心を高め、地域をみんなで美化していこうとする取り組みの一環です。

「NOごみ」を掲げた”のごみ”プロジェクト



網走市では、市民が興味を持てるよう、市の職員が考案したキャラクター「”のごみ”」を使用して、ゴミ減量化推進活動を進めています。「NOごみのまち」を目指すこのプロジェクトは、住民がSNSを通じてごみ拾いの活動を共有し、より多くの人々に参加を促すことを目的としています。「あばしり’のごみ’プロジェクト」の見える化ページは、その活動内容や参加者の履歴を広く周知し、ふれ合いとつながりを持って地域美化を進めます。

ごみ拾いを可視化する仕組み



網走市内では、以前から多くの団体や個人がごみ拾い活動を行ってきました。しかし、その活動は表に出にくく、参加者募集中の声が届きにくいという問題がありました。そこで、「のごみプロジェクト」によって活動が可視化されることで、ゴミ拾いの履歴やランキングが示され、より多くの人々にこの活動に関心を持ってもらうことが期待されています。また、小さなお子さんから高齢者まで全ての世代が参加できるよう、キャラクターの「のごみちゃん」を積極的に活用します。加えて、SNSピリカの機能を駆使し、メンバー同士が感謝の気持ちを伝え合いながら仲間の意識を高めていこうとしています。

「ごみを拾わさる」が合言葉



北海道特有の表現「ごみを拾わさる」という言葉は、思わずごみを拾ってしまうことを指します。この表現にのっとり、網走市ではボランティア清掃を即座に始められるように、SNSピリカの登録を確認した方にオリジナルのトングを配布します。また、継続的なごみ拾い環境を整えるため、無料ボランティア袋の配布場所の増加なども計画しています。

環境理念をもとに活動を継続するピリカ



ピリカは2011年に設立され、環境問題解決を目的としたごみ拾いのSNSを提供しています。これまでに132の国と地域から3.7億個のごみが拾われるなど、その影響力は大きいです。「見える化ページ」の導入は、自治体や企業の清掃活動の可視化を促進し、持続可能な街づくりに寄与しています。

まとめ



地域の環境保護は私たち全員の責任です。網走市とピリカが進める「”のごみ”プロジェクト」は、市民が共に手を取り合って美しい街を守る素晴らしい取り組みです。このプロジェクトを通じて、多くの人々がごみ問題について再考し、小さな行動を積み重ねることができることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ピリカ
住所
東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
電話番号

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