フォーグローブ株式会社が九州支社を新たに開設、地域密着型ビジネス展開を加速予定

フォーグローブ株式会社、九州支社を開設

フォーグローブ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：畑野裕亮）は、2025年9月に九州支社を設立し、地域密着型のデジタルソリューションを提供することを発表しました。この新たな支社の設立は、2024年6月に締結した有限会社クロスリングウェイ（XOWAY社）との戦略的パートナーシップを基にしたもので、九州地方におけるビジネスの成長と地域貢献を目指しています。

九州支社開設の背景と目的

九州支社の開設は、地域の企業や自治体との連携を強化し、デジタルソリューションを通じて地域の課題解決を図るために行われました。フォーグローブ社は、地域特性に合った商材を開発することにより、九州・沖縄エリアでの本格的な事業進出を推進していく方針です。

>> 所在地: 福岡市博多区博多駅東1-16-7 OZAKI BLDG.9F

事業戦略と展望

フォーグローブ社は、中長期計画において各地域の地場企業や自治体を主要ターゲットと考え、地域特有の課題を解決するためのソリューションを打ち出しています。特に、2022年にLINEミニアプリ部門から始まり、2024年にはコミュニケーション部門、2025年にはLINE Sales Partnerの3部門において認定を受け、LINEを活用したフルファネルマーケティングへの取り組みを強化しています。この新支社では、地域のニーズに応じたサービスを展開し、地方創生にも寄与することを目指します。

なお、九州支社は東京本社と同等の売上規模とクライアント数を確保することを目標としており、地域経済の発展に貢献することを目指しています。

人材採用と地域貢献

フォーグローブ社は、地域雇用の促進を重要視しており、九州地方での新卒・中途採用および地元採用に力を入れています。また、UIJターン希望者への支援サービスも用意し、様々な人材が活躍できる環境作りを進めています。

代表取締役のコメント

代表の畑野裕亮氏は「九州地方は豊かな文化と強固な地域コミュニティを持つ魅力的な市場です。XOWAY社との協業を通じて培った地域への理解を基に、九州支社では地域に根ざしたサービスを提供し、企業の期待に応えたい」と述べています。彼はまた、地域経済の発展に貢献できる唯一無二のクリエイティビティ力を持つ集団になることを目指していると強調しました。