夏のハンドケア意識
2025-09-30 16:05:13

夏のハンドケア意識が変わる!ナリス化粧品の新しい調査結果

夏場の手肌の乾燥とハンドケアの重要性



株式会社ナリス化粧品が実施した調査によると、ハンドクリームは冬場にのみ使うという従来の常識が崩れつつあります。特に若年層において、手肌の乾燥を気にする声が増えているのです。調査対象となった20歳から59歳の男女2,208名の中で、特に20代の男性46.3%、女性48.5%が夏場に手肌の乾燥を気にしていると回答しました。これまで、ハンドクリームは冬の乾燥対策として中心に位置付けられていましたが、コロナ禍による手洗いと手指消毒の習慣が定着し、美容意識が高まったことで、夏場でも必要なアイテムとして認識されつつあります。

ハンドクリームの使用実態



調査結果では、ハンドクリームの使用率は男性が44.2%、女性が70.3%で、全体の57.2%が使用していると答えました。年齢が上がるにつれて男性の使用率は徐々に減少する一方、女性は20代から50代まで高い使用率を維持しています。特に50代での女性の使用率は78.3%に達しており、ハンドクリームの使用傾向は確実に変化しています。

夏の使用率の上昇



さらに、夏にハンドクリームを使用すると答えた男性は約4割、女性は約5割という結果が出ました。この夏の使用率について、男性は40%ほど・女性は49.5%ということで、今や季節を問わず手肌のケアが重要視されています。特に若年層の男女では、男女の意識差がだんだんと小さくなっていることがポイントです。

使用タイミングの違い



ハンドクリームを使用するタイミングにも男女で違いが見られます。女性は「寝る前」や「水仕事の後」に使用することが多く、男性は「お風呂上り」に使用する傾向が強いことがわかりました。年齢が上がるにつれ、両者ともに手肌のかさつきや荒れを気にするようになる傾向がありますが、やはり女性の方がより細やかなケアを意識しているようです。

使用後の不満



しかし、ハンドクリームに関する不満も多く見られ、この調査を受けて約75%の人が何らかの不満を抱えていることがわかりました。不満の内容としては「べたつき」や「使用後にモノを触れない」という理由が多く、特に男性の「香り」に関する不満も多いことが新発見です。このような点からも、今後はより使いやすく、快適なハンドクリームへのニーズが高まることが予想されます。

新商品の紹介



新たにナリス化粧品から登場した『セラミュ ハンドジェリー HA』は、オイルフリーのジェル状のハンドクリームで、軽やかな使用感に仕上げられています。水分をしっかりチャージし、べたつかずに使える高い満足度が期待できる商品です。特に無香料で、香りを気にする方々にも支持されるでしょう。

まとめ



この調査により、夏や冬を問わず、ハンドクリームが日常の一部となっている様子が浮き彫りになりました。今後も若年層を中心に、季節に関係なく手肌を大切にする意識が広がることでしょう。また、使用に不満を持つ方に向け、より満足度の高い製品の開発が求められます。若年層の美容意識の変化は、今後のハンドケア市場にも影響を与え、商品の多様化が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ナリス化粧品
住所
大阪府大阪市福島区海老江1-11-17
電話番号
06-6458-5801

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