デザイン受賞の新しいウォーターサーバー『AURA Water Server』の魅力とは

デザイン受賞の『AURA Water Server』の魅力

プレミアムウォーター株式会社が提供する『AURA Water Server』が、2024年度のグッドデザイン賞を受賞しました。このウォーターサーバーは、デザインオフィス「nendo」の手によって生まれた製品で、様々な特徴を持っています。

シンプルで存在感を抑えたデザイン

『AURA Water Server』の最大の特徴は、そのシンプルかつスリムなデザインです。インテリアとしての調和を大切にし、生活空間にストレスを与えないよう計算されています。4色展開されている落ち着いたカラーは、どんなお部屋にも馴染むことができるでしょう。これにより、家電感を軽減し、ウォーターサーバー特有の圧迫感を和らげています。

スライドパネルによる安全設計

また、出水口にはスライドパネルが設けられており、未使用時に出水口を隠すことで、安全性を向上させています。このスライドパネルは、触れないときにはタッチパネルが無効になり、お子様が意図せずお水を出す事を防止します。この発想は特許出願中であり、その革新性が注目されています。

さらに、スライドパネルにチャイルドロックを搭載することで、出水口の開閉も必要最低限に制限され、事故を未然に防ぐことが可能です。

直感的な操作パネル

操作面もデザインにこだわり、天面に配置されたアイコンを使用した直感的な操作パネルが特徴的です。温水、冷水、常温水など、5つの温度帯と3つの出水モードを簡単に選べるので、子供からお年寄りまで誰でも利用しやすくなっています。

デザイン審査委員の評価

グッドデザイン賞の審査委員からは、ウォーターサーバーが一般家庭に普及しにくい理由が、多くの生活空間での不安を引き起こす要因であることが指摘されました。しかし、『AURA Water Server』は、そのデザインによってこれらの懸念を払拭。出水口を隠すパネルが印象的であり、生活空間に溶け込む安全設計が評価されています。

開発背景とnendoの役割

『AURA Water Server』の開発には、「nendo」が深く関与しており、単純な機能性だけでなく、見た目の美しさも追求されました。従来のウォーターサーバーの多くは家電感が強いですが、本製品は出水口を収納できるため、衛生面でも優れています。また、多様な温度操作や水ボトルの設置を考慮し、使い勝手も向上しています。