すすむ屋茶店が12周年を迎え、新商品を発表
2024年11月11日、鹿児島市に本社を持つ日本茶専門店「すすむ屋茶店」が、創業12周年を記念して「ピースフルシリーズ」を新たに発売します。この新シリーズには、「日本茶・HUMAN」と「日本茶・SOIL」の2種類が揃い、それぞれが日本茶の新しい魅力を引き出しています。
「ピースフルシリーズ」の魅力
日本茶・HUMAN
「日本茶・HUMAN」シリーズは、につき日本茶職人の技にフォーカスを当て、深蒸し、中蒸し、浅蒸しの3つのタイプを用意。これらはすべて鹿児島産の高品質な茶葉を使用しており、各職人がその年の最良の方法で仕立てたものです。価格は、80gが3,888円から、240gでは9,914円といったラインナップとなっています。
日本茶・SOIL
一方、「日本茶・SOIL」では、長期間熟成された茶葉を使用しています。5年、10年、15年という熟成期間ごとの風味を楽しむことができ、まるでワインのように変化する日本茶を体感できます。5年熟成は80gで4,536円、15年熟成は80gで5,832円となっており、いずれも税込価格です。
デザインへのこだわり
この「ピースフルシリーズ」のラベルやパッケージデザインは、パピエラボの江藤公昭氏が担当。生産者の努力が正当に評価されることを意識しつつ、リラックス感のある柔らかな印象を持つデザインを目指しているとのこと。日本語と英語をバランスよく取り入れており、国内外の人々に親しみやすいものに仕上げています。
発売先と開発背景
この新商品は、「すすむ屋茶店」鹿児島店や東京自由が丘店、さらにはオンラインストアでも販売される予定です。開発を行う新原光太郎代表は、「日本茶の平和循環」をテーマに据え、高品質な茶葉と日本茶文化の未来への貢献を目指しています。
この「ピースフルシリーズ」を通じて、日本茶の新しい楽しみ方や、そのルーツにあるすべての人、自然への感謝の気持ちを体感してほしいと語っています。 お茶を通じて、皆様に優しさや平和を届けることが、このブランドの目指すところです。
まとめ
「すすむ屋茶店」の新商品「ピースフルシリーズ」は、12周年を迎えた同店の新たな挑戦です。日本茶の持つ深い魅力と、すべての人に愛されるお茶文化を世界に広める役割を果たすことを期待しています。ぜひ新たに生まれ変わった日本茶の楽しさを、各店舗またはオンラインストアで体感してください。