BEAU BLEUの新作「Seconde Française」シリーズがデビュー！機能美を追求した腕時計

BEAU BLEUの新作「Seconde Française」シリーズ

フランスの独立時計ブランド、BEAU BLEU（ボーブルー）から、2024年に新しいモデル「Seconde Française」が登場しました。この新作は、銀座のクロノセオリーとそのウェブショップにて入手可能です。ここでは、この魅力的な時計の特徴を紹介します。

秒針が浮遊する独自機構

「Seconde Française」の最大の魅力は、外周を周回しながら浮いて見えるフープ状の秒針です。この独自のデザインは、最前面で回転するガラス盤に秒針を接続し、そのエッジをボックス型サファイア風防の曲面でカバーすることによって実現されています。このように、秒針がまるで空中を漂っているかのように見えるのです。

時針と分針も同様にフープ状に成形されており、BEAU BLEU独特の奇妙で印象的なデザインを強調しています。これにより、洗練された美しさと革新性を兼ね備えた時計が生まれました。

本格的な自動巻ムーブメントを搭載

BEAU BLEUの「Seconde Française」は、Soprod Newton P092をベースにしたキャリバーFE-01という高性能の自動巻ムーブメントを搭載しています。このキャリバーは、46時間のパワーリザーブを持ち、精度が高い8振動で運行されます。現代的な設計が施されており、時計愛好家にとっても満足できる仕様となっています。

高精度な外装仕上げ

外装には、5気圧防水のステンレススチールケースが使用されており、その精緻な仕上げが際立っています。シャープなエッジや均一な鏡面仕上げは、リーズナブルな価格からは考えられない高品質さを誇っています。また、ラグと呼ばれるベルトを取り付ける部分は、左右それぞれが独立したパーツとなっており、ミドルケース部分を美しく保つための工夫がされています。

6種類の豊富なカラーバリエーション

「Seconde Française」は、全6色がラインナップされています。具体的には、19.24ホワイトアイボリー、20.24パールグレー、20.24サーモン、19.24ミッドナイトブルー、19.24インペリアルグリーン、19.24アンソラサイトグレーの各色があり、それぞれ888本の限定生産です。色合いとデザインが融合した多様なバリエーションは、個性的な腕時計を求めるユーザーにぴったりです。

BEAU BLEUのブランド背景

BEAU BLEUは2017年にデザイナーのNicolas Ducoudert Phamによって設立された若いブランドです。「美しいものは常に奇妙である」というBaudelaireの名言を理念に掲げ、従来の時計業界の枠を超えた革新性あるウォッチデザインに挑戦し続けています。

時計の正規輸入代理店であるクロノセオリーは、くろのぴーす氏が手掛ける時計サロンであり、銀座6丁目に店舗を構えています。店内には100本以上の時計と関連商品が並び、お酒を楽しみながら時計を見る新しいスタイルが評判を呼んでいます。

この魅力的な新作「Seconde Française」は、BEAU BLEUの革新性と美的センスを感じる貴重なモデルとなっています。興味がある方は、ぜひクロノセオリーの店頭またはWebショップで実際にそのデザインを確かめてみてください。