福島の新ユニフォーム
2024-12-24 19:21:17

2024-25シーズンの福島ファイヤーボンズ新ユニフォーム発表!

福島ファイヤーボンズの新たな挑戦



福島ファイヤーボンズが、2024-25シーズンの3rdユニフォームを発表しました。このユニフォームは、福島県郡山市出身で、日本を代表するクリエイティブディレクター、箭内道彦氏のデザインによるものです。ユニフォームのデザインは、地域のシンボルである「赤べこ」をテーマにしており、これまでにない黒を基調とした斬新なデザインが特徴です。

箭内道彦氏のクリエイティブな視点



箭内道彦氏は、クリエイティブディレクターとしての手腕を発揮し、福島ファイヤーボンズのオリジナルスポーツブランド「FUUP」とのコラボレーションを実現させています。彼は、福島が誇る文化や歴史を反映させたデザインを考案し、地域に根付いたアイデンティティをユニフォームに組み込んでいます。特に、黒と赤のコントラストが印象的で、力強さを感じさせる仕上がりになっています。

2024-25 SEASONの特徴



このユニフォームは、2025年3月8日から9日にかけて行われる「BONDS UP DAY」に着用されます。このイベントは、福島ファイヤーボンズが地域の絆を深めることを目的としており、毎年3月11日前後に行われる重要な行事です。赤べこをモチーフにしたこの3rdユニフォームを着用することで、千年以上も愛されてきた郷土玩具の力を発揮し、福島の復興を後押しします。特に、11年前の東日本大震災以降、その思いはますます深まっています。

ユニフォームのデザインコンセプト



新しい3rdユニフォームのデザインは、箭内道彦氏が表現する“闘う赤べこ、舞う桜、そして炎の絆”というテーマに基づいています。ユニフォームの側面には、力強く戦う赤べこと福島の桜が織り込まれ、デザインに活気を与えています。このユニフォームは、試合を通じてファンとの結びつきを強化するだけでなく、クラブの歴史にも新たなページを加えることが期待されています。

福島ファイヤーボンズの社会貢献



福島ファイヤーボンズは、地域との絆を大切にし、毎年のBONDS UP DAYでは、試合で着用したユニフォームをオークションに出品し、売上を東日本大震災義援金に寄付しています。これにより地域社会への支援も行い、ファンや地域住民との連携を深める機会を増やしています。クオリティの高いユニフォームが新たな話題となる中、彼らの活動は地域発展に貢献し続けています。

地域の活力を引き出すイベント



このような試みは、福島ファイヤーボンズの観客動員数にも表れています。例えば、前回のBONDS UP DAYでは3,078人の観客を動員し、クラブの新たな記録を打ち立てました。また、試合中にはゲストアーティストがライヴパフォーマンスを披露し、会場の熱気を盛り上げています。これも地域活性化の一環であり、スポーツと共に文化イベントを融合させる主旨を持っています。

未来へ向けたFUUPの活動



福島ファイヤーボンズのオリジナルスポーツブランド「FUUP」も注目されています。これは2022年に立ち上げられ、福島のデザイナーチームと連携しながら、品質の高い商品を展開しています。「FUUP」という名称は、福島に根ざした希望の象徴でもあり、未来に向けての高まりを意味しています。打ち込む情熱は、地域とファンへの恩返しとして表現されています。

福島ファイヤーボンズは、今後も地域との繋がりを大切にしつつ、新たな挑戦を続けていくことでしょう。その姿勢が、さらなる成功へと繋がることを期待しています。


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会社情報

会社名
福島スポーツエンタテインメント株式会社
住所
福島県郡山市堂前町1-2
電話番号
024-927-0777

トピックス(スポーツ)

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