生成AIでシステム開発を自動化!ソプラDXがシグマクシスと業務提携
ソプラDX株式会社は、生成AIを活用したシステム開発の自動化を推進するため、株式会社シグマクシスと業務提携契約を締結しました。この提携により、CodeAGIという自律型AI技術を活用し、企業における本格的な業務システム開発の自動化が加速すると期待されています。
生成AIによるシステム開発自動化のメリット
自律型生成AIによるシステム開発は、企業の生産性向上や人員削減に大きな効果をもたらします。従来、システム開発には多くの時間と労力を要していましたが、生成AIを活用することで、開発プロセスを大幅に効率化し、開発期間の短縮とコスト削減を実現できます。
ソプラDXとシグマクシスの強みを融合
ソプラDXは、独自開発の自然言語解析・AI推論エンジン「AIes」をベースとした生成AI技術「CodeAGI」を開発しています。一方、シグマクシスは、国内大手コンサルティング会社として、事業構想提案、事業開発、デジタル先端技術、SaaS/クラウド、プロジェクト&プログラムマネジメント、共創プロセスマネジメントなど、幅広い分野で実績があります。
両社の強みを融合することで、CodeAGIを活用した包括的なソリューションを提供し、企業のDX推進を支援していきます。
CodeAGIの最新機能
CodeAGIは、最新のアップデートにより、ネイティブアプリ開発に対応しました。プログラミング言語にVB.NETとDartが追加され、より幅広い開発ニーズに対応可能になりました。また、生成済ソースコードファイルをファイルごとに再生成する機能も追加されました。これにより、開発者は必要な部分だけを修正することができ、開発効率がさらに向上します。
今後の展望
ソプラDXとシグマクシスは、CodeAGIを国内外の企業に本格導入することで、自律型生成AIによる次世代型システム開発プロセスの普及を目指します。将来的には、すべての産業・分野において、持続可能な成長支援体制の確立を目指していくとのことです。