株式会社タマスの新たな挑戦、Tリーグオフィシャルユニフォームパートナーに
株式会社タマスが、2025-2026シーズンにおける男子および女子のオフィシャルユニフォームパートナーに決定しました。これにより、タマスのブランド「バタフライ」は、卓球界でさらに存在感を高めることになります。
同社は、ユニフォームやトレーニングウェア、タオル、プラクティスTシャツ、ウォーマー、リュック、審判用ポロシャツなど、さまざまなアイテムを提供する予定です。男子チームにとっては6シーズン目、女子チームにとっては4シーズン目となるこの契約は、両者にとって記念すべきパートナーシップの継続となります。
代表取締役社長の大澤卓子氏は、「Tリーグの男女全チームへ『バタフライ』ブランドのユニフォームを提供できることを大変うれしく思います。」と述べました。昨シーズンは、開幕戦にバタフライ株式会社のイメージキャラクターである卓球ヒーロー、グレイザーマンが登場したり、同社が命名権を持つ山口県柳井市の「バタフライアリーナ」で試合が開催されたりと、様々な取り組みを行い、多くのファンと交流できたことを感謝しました。これからも卓球の盛り上がりに貢献できるよう努めていくとしています。
一方、一般社団法人Tリーグの理事長である坂井一也氏も「タマス様とのパートナー契約発表を大変嬉しく思います。選手のパフォーマンスや魅力を引き出す様々なアイテムを提供いただき、Tリーグを共に盛り上げていきたい」と、期待を寄せました。
契約の締結を受け、オフィシャルユニフォームは今後、ファングッズとして販売される予定です。販売は7月上旬を見込んでおり、詳細は後日発表されるとのことです。ファンの皆さんには、タマスのユニフォームを着用してプレーしたり、会場で応援したりすることで、Tリーグを一緒に盛り上げてほしいと呼びかけました。
このパートナーシップにより、今シーズンの卓球界の盛り上がりが一層加速することが期待されます。バタフライのブランドとTリーグの連携が、さらなる飛躍をもたらすことでしょう。選手たちのパフォーマンスを支えるアイテムを通じて、ファンとの交流も深まるこのコラボレーションに、今後も目が離せません。