2025年版・北海道の住みここち・住みたい街ランキング発表！

2025年版・北海道の住みここち＆住みたい街ランキング

大東建託株式会社が発表した「いい部屋ネット街の住みここちランキング2025＜北海道版＞」と「住みたい街ランキング2025＜北海道版＞」が注目を集めています。これは過去最大規模の居住満足度調査を基にしており、北海道の街の魅力が再確認される機会となっています。

住みここち（駅）ランキング

6年連続で1位に輝いたのは、札幌市中央区の「円山公園」です。地下鉄東西線沿線のこのエリアは、生活の利便性や治安、賑わいに加えて、親しみやすい環境づくりが評価されているようです。特に、行政サービスや静かさにも高い評価ポイントが寄せられています。

2位には昨年の4位から飛躍的に順位を上げた「西11丁目A」が、3位には「中央図書館前A」が入っています。トップ10には、幌平橋Aや学園前といった駅も含まれ、特に札幌市の駅が幅広くランクインしています。

トップ10の特徴

- 1位: 円山公園 - 親しみやすさが高評価
- 2位: 西11丁目A - 利便性の向上が要因
- 3位: 中央図書館前A - 賑わいと静かさが魅力

住みここち（自治体）ランキング

住みここちの高さでは、上川郡東川町が4年連続の1位。自然豊かで静かな環境の中、全家庭が地下水を使用している珍しい水道システムが、住民の満足度を高めているようです。昨年同じく2位に位置する東神楽町、3位の札幌市中央区も高い評価を維持しています。

自治体トップ3

- 1位: 上川郡東川町 - 独自の水道システムが評価
- 2位: 上川郡東神楽町 - 住環境が優れた町
- 3位: 札幌市中央区 - 都市の便利さと居住空間の質

住みたい街（駅）ランキング

このランキングでは、「札幌A」が7年連続でトップです。利便性の高い中心駅として多くの人々に支持されています。2位は旭川駅、3位は函館駅がランクインし、地域性が際立つ結果となりました。

住みたい街トップ3

- 1位: 札幌A - 中心地の魅力
- 2位: 旭川 - 自然も楽しめる町
- 3位: 函館 - 旅行にも最適な人気エリア

住みたい街（自治体）ランキング

住みたい街ランキングでは、札幌市中央区が7年連続で1位。2位には東京23区が入り、続いて札幌市北区が3位です。地域の魅力とともに、生活環境も評価されていることがうかがえます。

調査概要

本調査は、大東建託が主催し、マクロミルが実施しました。2021年から2025年までに回答した38,016名を調査対象とし、男女比はほぼ均等。調査はインターネットを通じて行われました。

このように、今後の住まい選びや移住計画の参考として、今回のランキングは貴重なデータとなるでしょう。これからの街づくりや生活環境を考えるうえでも、ぜひ注目したい結果です。