バーチャルシンガー廻花が初の展示会を開催！新たな創造の世界を体験しよう

バーチャルシンガー廻花が初の展示会「くるくる」を開催

2025年の夏、原宿のDESIGN FESTA GALLERYでバーチャルシンガーソングライターの廻花（カイカ）が初めての展示会を開くことが決まりました。展示会の名は「くるくる」。この展示会は、彼女がバーチャルシンガーとしての活動を開始して以来、初の大規模なアートイベントとなります。

廻花は、KAMITSUBAKI STUDIOに所属するアーティストとして、2024年1月に国立代々木競技場第一体育館で行われた花譜の4th ONE-MAN LIVE「怪歌」でデビューを果たしました。以降、彼女は現実の身体にバーチャルインターフェースを組み合わせた新スタイルで注目を浴び、そのユニークな表現方法が話題を呼んでいます。

新たな表現スタイルを追求する廻花が、初の展示会「くるくる」でどのような作品を見せてくれるのか、大いに期待が高まります。廻花自身のコメントによれば、展示会のテーマは「うずまき」であり、彼女の創作過程やその中にある様々な感情を表現することを目的としているとのこと。

展示内容について

展示会では、彼女がデザインしたオリジナルグッズやイラスト、さらには彼女の最近撮影した写真といった多彩な作品が一堂に展示される予定です。また、まだ世に出ていない楽曲のデモ音源を試聴できるコーナーも設置され、ファンにとっては貴重な体験となることでしょう。

この展示は、廻花が自身の創造の現在地について深く掘り下げ、来場者と共にその世界を分かち合う場として機能します。彼女の音楽だけでなく、歌以外からもインスピレーションを得た作品を通じて、観客はバーチャルシンガーの持つ奥深さを体感することができます。

「NIGHT HIKE Mid 2025」への出演

さらに、廻花は展示会に加えて、初めての外部イベントにも出演します。8月23日（土）と24日（日）に、渋谷のSpotify O-EASTやWOMB、duo MUSIC EXCHANGE、clubasiaの4つの会場で開催される「NIGHT HIKE Mid 2025」に参加します。その中で、廻花は特に8月23日のイベントステージに立つ予定です。

展示会とライブイベントを通じて、廻花がどのようなクリエイティブな表現を披露するのか、ファンは一層彼女の成長を楽しむことができるでしょう。