第21回FITチャリティ・ラン2025で地域社会をサポートする8団体を発表

第21回FITチャリティ・ラン2025での団体支援

概要

金融業界の参加者たちが結集する「FITチャリティ・ラン2025」が、地域を支える8つの特定非営利法人への寄付プログラムを発表しました。このイベントは、金融サービス企業の従業員とその家族の参加を募り、今後も地域社会の発展に寄与することを目的としています。

寄付先団体一覧

発表された支援先団体は以下の通りです：

- 認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
- 認定NPO法人フードバンク湘南
- 特定非営利活動法人農スクール
- 特定非営利活動法人森づくりフォーラム
- NPO法人おりがみ
- 特定非営利活動法人特別養子縁組支援グミの会サポート
- 特定非営利活動法人夢職人
- 特定非営利活動法人全国移動サービスネットワーク

これらの団体は、貧困問題や医療、環境保護、障がい者支援など多様な社会課題に取り組んでおり、地域社会における活動の強化が期待されています。

過去の実績

FITチャリティ・ランは、過去20回の大会で累計参加者数91,000人、約11億円を152の非営利団体に寄付しており、その成果は地域社会に深く根ざしています。
特に昨年度は寄付金総額が10億円を突破し、より多くの団体への支援が可能となりました。

今年のイベント

2025年には、オンラインと明治神宮外苑を舞台にしたハイブリッド形式での開催を予定しており、参加者は各種目を選んで自ら設定した距離を走ることができます。実イベントは2025年12月7日に予定されており、10Km、5Km、ウォーク、キッズラン、企業対抗リレーの各種目が用意されています。参加費は6,000円と手頃で、金融業界に従事する人々の参加が促されています。

安全と楽しみを両立

共同実行委員長は、今回の開催にあたり62社の企業からの協賛を感謝し、選定された団体はそれぞれの活動の重要性を再確認する機会であると述べました。イベントを通じて、社会課題に対する意識を高め、参加者が楽しみながら地域への貢献を実感することが狙いです。
また、オンラインイベント中は、参加者が自由に評価した距離を運動追跡アプリ「Strava」で共有し、結果を競う楽しみも提供されます。

20周年記念イベント

さらに、2025年10月17日には、20周年を祝い、歴代の実行委員や支援先団体、協賛企業が集まり、表彰式が行われました。この特別なイベントは、今後の大会運営に向けての盛り上がりを助ける重要な機会となったのです。

公式情報

FITチャリティ・ランは、2005年に初回が開催され、以来毎年、地域貢献の重要性を訴えるイベントととして進化してきました。公式ウェブサイトやSNSを通じて、最新の情報とともにエンゲージメントを高めています。

公式ウェブサイト: FITチャリティ・ラン公式
公式Facebook: FITチャリティ・ランFacebook
公式Instagram: FITチャリティ・ランInstagram

このように、FITチャリティ・ラン2025は地域社会の活動を支援し、参加者にも意味のある体験を提供することを目指しています。全ての人々が手を取り合い、より良い未来を築くために、このイベントへの参加をお待ちしております。