撮影機材の安全性を高める「スリック ショルダーハーネス」
株式会社ケンコー・トキナーは、スリック株式会社製の新しい製品「スリック ショルダーハーネス」の販売を2025年1月24日から開始すると発表しました。撮影機材の保持をサポートするこのハーネスは、特に長いポールや重いカメラ機材を使用するプロのフォトグラファーにとって非常に便利なアイテムです。
製品の特長
「スリック ショルダーハーネス」は、撮影機材やロングポールを安全に保持することを目的とした製品です。作業中の疲労を軽減しつつ、反射帯を装備することで安全性も向上しています。なお、全ての機材を100%保持できるものではないため、取り付け状態の確認や機材の落下には十分な注意が必要です。
安全への配慮
ハーネスの設計には、認知しやすい反射素材が使用されています。これにより、暗い場所での作業時でも周囲からの視認性が高まり、安全に撮影を行うことができます。さらに、取り扱い説明書に目を通し、安全な使用を心がけることが求められます。
使用方法と機器との組み合わせ
「スリック ショルダーハーネス」は、
各種撮影機材の保持に幅広く対応しています。特にスリックのカーボン伸縮ロングポール[KCP-75426]と組み合わせることで、作業の際の負担を大いに軽減することが可能です。ポールバンドとホルダーを活用することで、確実に固定できます。
ハーネスはサイズ調整が可能で、ウエストサイズは最大135cmまで対応しています。この点も多様な体型のユーザーにとって使いやすい設計となっています。
望遠撮影にも対応
さらに、ハーネスにスリックの«カーボンポッド 383 PRO»または«カーボンポッド373 PRO»を固定することで、大型のレンズを運びながらの撮影にも適しています。このような機材の組み合わせにより、移動中でも安定した撮影が可能となります。
販売価格と購入方法
スリック ショルダーハーネスの販売価格はオープンプライスですが、公式オンラインショップでは11,000円での販売が予定されています。
まとめ
この「スリック ショルダーハーネス」は、撮影機材を扱うプロやアマチュアのユーザーにとって必須のアイテムと言えるでしょう。安全性と作業効率の両立を実現し、より快適な撮影体験を提供する商品です。機材の落下を防ぐための取り扱いに注意しつつ、新しい撮影スタイルを楽しみましょう。
発売元である株式会社ケンコー・トキナーの公式サイトでは、ハーネスに関する詳細情報が提供されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。