新プラットフォーム「ReadHub」
2019-07-30 11:01:41

読書体験を変える新たなプラットフォーム「ReadHub」が資金調達を実施

「ReadHub」が目指す読書の新たな形



最近、ソーシャルリーディングプラットフォーム「ReadHub」を展開するReadHub株式会社が、プレシードラウンドにて資金調達を行ったというニュースが話題になっています。この資金を基に、本サービスの本格的なリリースに向けた開発を進め、サービスのクオリティを向上させることを目指しています。

ReadHubとはどんなサービス?



ReadHubは、ネット上で読書に関連する情報をシェアし、ユーザー同士の交流を促進するプラットフォームです。読書体験を豊かにするための機能を備えており、クローズドβ版としてユーザーからのフィードバックを受けながら改善を進めています。オープンリリースは2023年8月を予定しており、多くの読書好きが集まる場になることが期待されています。

読書体験を高めるためのビジョン



ReadHubの代表取締役である青木郷師氏は、「このサービスの背後には、信頼する人から勧められた本の質が担保されるという経験がある」と述べています。つまり、ユーザーは実名制の特徴を活かし、自身が信頼できる人の推薦を通じて新たな書籍との出会いを果たすことができるのです。さらに、将来的にはアプリ内で直接書籍を売買できる機能の導入を考えており、読書の流れを一新することを目指しています。

資金調達の背景と投資家の声



ReadHubの成長をサポートするインキュベイトファンドは、大学生によるスタートアップ応援を行なっており、青木氏とそのチームに魅力を感じて出資を決定しました。彼らは、このサービスが多くのユーザーにとって本との新たな出会いを生むきっかけになることを期待しています。

投資家たちのコメント



株式会社Misocaの共同創業者である豊吉隆一郎氏は、「本との出会いを生むことが大切」と強調しました。彼は、読書の楽しさを広めることに情熱を持ち、ReadHubを通じて多くの人が本に親しむ機会を得ることを期待しています。

また、株式会社54の代表取締役社長山口豪志氏も寄付の意義を述べており、本の持つ可能性を信じ、その領域での事業支援を決意しています。

未来に向けた展望



今回の資金調達を経て、ReadHubはさらなる成長を遂げることでしょう。彼らの目標は、ユーザーが愛着を持つプラットフォームとして、読書体験を豊かにすることです。この新たな試みが日本の読書文化にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目です。

是非、ReadHubの公式ページやSNSをチェックして、新しい読書の楽しみ方を発見してください。

会社情報

会社名
ReadHub株式会社
住所
東京都港区
電話番号

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